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カテゴリ:ソーイング・ハンドメイド
ロックミシン『縫工房』用の四つ折りバイヤスバインダーを買いました。
布端を上下から別布で挟み込んで縫いつけるためのアタッチメントです。(文房具の“バインダー”も『はさみ込む』という意味で語源は一緒なんでしょうか?) 身近なところではTシャツや肌着のえり部分がバインダーで仕上げてある製品をよく目にします。バインダーに細くカットした布を通すと四つ折りになったバイヤスが先から出てきます。そこに布端を挟み込んで一緒に縫いつけていくのでバイヤスを手で折ったりする面倒がないのです。 『縫工房』は特殊らしく、取り付け穴の関係で専用バインダーしか取り付けができないようです。他社製のバインダーはサイズの種類も豊富ですが、縫工房の四つ折りバインダーは28ミリと36ミリの2種類しかないんです。 手持ちのニットでキャミソールを作ろうとボズ工房さんでパターンを買いました。肩ひもを付けるのにバインダーを使えば簡単だと思って28ミリのバインダーを選びました。ナカニホンオンラインショップさんで3,360円でした。高っ まずは伸縮性のない布帛で試し縫い。 ティッシュBOXカバーを作ろうと思っていたのでラミーリネンを使ってカバー用のひもを四つ折りバインダー&チェーンステッチで縫いました。(画像下)最初の数センチはうまく形にならないのですが軌道にのるとキレイな四つ折りのひもが仕上がりました 欲を言えばもう少しステッチを布の際ギリギリのところで縫えるようにバインダーをセットした方がよかったかも? 続いてはキャミの肩ひもです。とりあえずハギレで試し縫いをしてみました。 ・・・が、ニットがバインダーの先からうまく出てきませんピンセットを使ってニットを押し出したり引っ張り出すと本来ならコの字になる布が数字の3のように真ん中が内側に折れてしまっています。 その後は何度やっても同じ。これは生地のテンションが高すぎるせいだ!と結局直線ミシンでキャミを仕上げることにしました 今思えば説明書に書いてある通り、“生地をバインダーに通して四つ巻きになっているか確認してからミシン本体にネジで固定する”とあるのでその順番を守らなかったことに原因があるのかもしれません。それとも接着芯を貼ればよかったのかなぁ? バインダーは奥が深い!まだまだ練習が足りないということなのか・・・。 ☆せっかく作ったので、バインダーで四つ折りにしたひもを使ったティシュBOXカバーと作戦通りにいかなかったキャミを楽天フォトにUPしてみました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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