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カテゴリ:ソーイング・ハンドメイド
窓の外からキンモクセイの甘い香りがしています。 すっかり秋ですねぇ~ 長Tシャツの袖が九分丈くらいに縮んでしまい、 この季節に着るものがないと夫が言うので 休日に2枚作ってみました! こちらは【大手町服装工房】さんのパターン 『ラグランクルーネックTシャツ(サイズXL)』です。 本当は袖と身頃の色を変えて作りたかったんですが、 生地がなかったので単色です。 そういうデザインなんだと思いますが首周りがちょいとキツそう。 ラグランを作るのは初めてでしたが、 肩に伸び止めテープを貼らなくても良いのがラクですね♪ そして2枚目が【RickRack】さんのパターン。 『ボートネックTシャツ(サイズL)』です。 この生地、買ってみたはいいものの難しい色でなかなか合うリブが 見つからなくてずっとしまってあったんです。 そしたら、どなたかの 「お父さんにRickRackさんのボートネックを作りました!」 というブログを見つけたので早速、リブを使わないパターン探しにウェブショップへ。 メンズもあったんですね~。 商品画像がレディスだったので見逃していました RickRackさんのパターンは少々お高いだけあってとても丁寧な解説でした。 さて、ここからようやくタイトルの話題です。 私のロックミシンはカバーステッチ機能がついている 縫工房BL76W。 慣れるためにもカバーステッチが使える部分はなるべく カバーステッチで仕上げるようにしています。 例えば、BL76WでのTシャツ作りの工程はこんな感じ。 【1】オーバーロックで 肩、袖山、袖下~脇、リブ付けをする。 ↓ 【2】オーバーロックからカバーステッチへ切り替え。 (カバー用テーブルに替え、押さえを替え、 針位置を替え、糸をセットし直し、ダイヤル類を調整) ↓ 【3】袖口と裾をカバーステッチ処理。 オーバーロックからカバーステッチへ、またその逆の度に【2】の切り替えをします。 特に、ミシン針は専用ドライバーを使って付け替えるので、結構面倒です。 この作業がタイムロスの原因にもなります。 ※下の画像は押さえ部分のアップ。黒いネジ穴が5個あります。 (左側のナナメ3つはカバーステッチのネジ穴で右のタテ2つがオーバーロック用) やっぱりスペースさえあれば専用機2台使いの方がいいのかな?なんて。 みんなどんな環境で、どんな組合せでミシンを使ってるのか興味あります しかし、あらためて私のフォトアルバムを見返してみると カットソーばっかり、そしてどれも地味な作品だこと・・・ ^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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