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カテゴリ:ソーイング・ハンドメイド
バイアステープが簡単に縫い付けられたらいいなぁ~と PC-8000用のアタッチメントを探してみました。 たどり着いたのは『バインダー』というアタッチメント。 ミシンアルファさんではメール便が使える というので、ついでに別のアタッチメントも併せて買いました。 ブラザーミシン用とあったので純正だと思われます。 メール便の場合『厚み2cmまで』という縛りがあるためか、 パッケージから出され、説明書とアタッチメントのみが ぷちぷちで梱包された状態で届きました。 もし贈り物に使ったりする場合にはご注意を! それで、上手く使えたと思います? 使い勝手はレビューにも書いたのですが ブログのネタとして(^^ゞ 少し詳しく書いてみようと思います。 【ガイド付き押え/¥731】 本来の用途はまつり縫い用だそうですが、端縫いの時に布端に ガイドがぴったり合うようにセットすると一定の幅でステッチがかけられます。 昔使っていたミシンには標準で付いていましたがPC-8000には ないのでステッチ定規やマグネット定規を使ってみましたが、 アタッチメントの付け替えが面倒でした。 これならワンタッチで押さえの交換が出来ます ねじを回せば白いガイドが左右に動くので ステッチ幅は自由に決められます。 【三巻押え 水平釜7mm用/¥731】 お手持ちのハンカチの布端をじっくり見てみてください 3mmくらいの幅で三つ巻処理されています。 それがこの押さえで出来るんです! ただ私、大きな勘違いをしていました 商品名に『7mm用』ってあったのでてっきり三つ巻の幅が7mmだと・・・ みなさんは勘違いしませんように!仕上がり幅は3mm程度ですよ~。 縫い方はこんな感じです。 まず、布の角から縦・横3mmくらいに針を落として3針縫います。 針を上げて布を引き出し、布につながった糸を押さえの トルネード部に通して後ろ側へひっぱります。 布端もトルネード部に通して三つ巻の形を作って縫い始めます。 いったん三つ巻の形が出来てしまえば良いのですが、 縫い始めがなかなか上手く三つ巻に縫えない不器用な私 ハンカチのような四方を三つ巻にする時は上手く巻かれてくれるのか? まだまだ練習が必要です。 【バインダー/¥1,091】 バインダーって何という方は 島田ミシンさんのWebページにアタッチメントの詳しい説明が あるので見てみてくださいね! このアタッチメントが一番の目的でした。 商品画像では布がバインダーを隠していて良く見えなかったので 届いた商品を見たときは『これかぁ~』と思いました。 なぜなら、ロックミシン用のバインダーと同じ使用方法で そのロックミシン用のバインダーが使いこなせていないから・・・ 簡単に説明すると、 2.5cm幅にカットしたバイヤステープをラッパのような部分に入れ、 目打ちなどで先端から引っ張り出すと四つ折りになったテープが出てきます。 さらに、ラッパのような部分の溝に バイアステープを縫い付ける布を流しこむと バイヤステープを折りながら縫い付ける作業が一度に出来る というシロモノなんです。 シーチングとリネンで試しましたがリネンでは厚いのか、 布がラッパの中を上手く通っていってくれません。 これなら普通にバイアス処理した方が早いかも? シーチングはそれなりに仕上がりますがカットする布幅が違うのか、 たまに四つ折りにならなかったり針落ちしたり。 このアタッチメントには期待していただけにショックが大きいわけで・・・ バインダーと三巻押さえの練習を4時間くらいしたでしょうか? 三巻押さえの方はマスター度80%、バインダーは40%くらいです。 やっぱり島田ミシンさんが言うとおり、万人が便利に使えるアタッチメントなら もっと普及してるはずですよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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