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カテゴリ:ソーイング・ハンドメイド
去年の今頃、クルールさんでたまたま見つけた アウトレット価格の布セットを衝動買いしてから約1年。 キルトジャケットがようやく仕上がりました~! ( もう少し大きいサイズの画像はコチラ ) 布セット(キルトと逆開ファスナー)4,000円、 パターンは『キルトジャケット(13号)』1,900円です。 いつも以上に作り始めるまでの時間がかかったのは 手順書を見てあまりのパイピング処理の多さに 腰が引けたから(笑) 見えるところだけパイピングにしようと 手順書をロック処理する箇所、パイピング処理する箇所と 色分けして挑みました。 キルトは裁断後、すぐに布端の処理をしないと どんどんほつれてくるという話をレビューなどで目にしていたので いつもなら生地の上にパターンを置いて ロータリーカッターでゴリゴリ裁断していきますが、 今回は裁断線をチャコペンシルでしるし付けして 線より2cmくらい外側を裁断。 そして縫う直前に線上を裁断するようにしました。 でも途中からカッティングマットとミシンを 行き来するのが面倒になって、残りの生地すべてを 線上で裁断したらだんだん布端がほつれてきて こんなんになりました。 こうなるとパイピング処理をするのも手間がかかります。 結局、布端に荒ミシンを掛けて落ち着かせるという手間が増え・・・。 レビューなどで言う状態はこういうことか~と 身をもって体験しました。 で、パイピングといえば過去に2回ブログに書いた この「バインダー(ブラザーミシン用)」を 使わない手はないですよね! ちょっとバインダーの先端が左右に振れて安定感が なかったのでマグネット定規で左へ押すように固定して、 ピンセットでキルトをバインダーに丁寧に送り込み、 ひと針ひと針ゆっくりと縫い進めました。 成功するとこ~んなにキレイに仕上がるんです♪ だけど、裏を見ると・・・縫い落ち すべて解くのも手間なので縫い落ちした部分の 前後2~3cmを解いて修復しちゃいましたけど。 そんな箇所多数 身頃は7枚ハギになっているのでその縫い代だけでも 60cm近いパイピングを12箇所。 他にも肩や見返し部分もあるので手芸ナカムラさんで 購入した10m巻きバイアステープが1パックでは足りずに 予備で買っておいた2パック目まで使いました。 ポケットに使ったスレキは 布の店ブーケさんで買いました! アイロン掛けをすると溶けてしまいそうだったので 縫い代が立ったまま、未処理ですが全体像はこんな感じ! アイロン使っても大丈夫なんでしょうか? 今は“パイピング処理はおなかいっぱい”っていう気持ちと “この感覚を忘れないうちにバインダーを使うモノをまた作りたい” っていう気持ちが半々かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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