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BYBの生徒さんの一人が乳癌と宣告され3年間の闘病生活の中で彼女が乳癌で悩んでいる多くの女性達の為にそして乳癌患者を持つ家族の為に又乳癌予備軍の女性達の為に、PEP-MOM&FRIENDと言うヘルスサポートを立ち上げたいと相談を受け、私は100%彼女に協力する事にしました。
下記のエッセイは彼女が書いたものです。 ★ 2004年、2005年、2006年と3年連続での闘病生活の中で、 疑問に思ったり、こんなのあれば便利なのにと思った事を 作りたかった。 最初は、乳ガンでした。小さい子供を抱えての抗がん剤治療と 毎日の放射線治療の難しさと自分の事だけではない家族の事 食事、学校の事。 其の中で、医者の説明を受けながら、苦手な英語では困り 毎回聞かれる(あなたはどうしたいの?) ここアメリカで治療の全ては本人の意思が、重視される事を 知りました。人任せにの治療ではない。 本人の治そうとする力が相乗効果になり、病気と戦っていく力 を与える。 次は、腎臓結石、各分野の医者とのミスコミニケーションから 何もかも自分で探しながら、治療方法を選んだ。 最後は、帯状疱疹。 初めて聞く病名、医者に行くタイミングが後遺症を残す事を 知らずに我慢してしまった事で、死ぬ思いをした。 病気の予備知識が、あったら手をくれにならずに済んだかも、 と後悔した。 乳ガンでは、英語を日本語で解釈できたら、悩まず、不安な時 間が、少しでも減り心に余裕ができたと思う 腎臓結石では、医者選びに手こずり、薬の中毒性も知らなかった事での副作用で後悔。 帯状疱疹では、予備知識が無い病気で、医者にかかるタイミングが、遅れて後遺症を残してしまった。 後悔のないように、まさかの時のため知っていてよかったと、 また、何か有った時のガイド&サポートが、出来たらと考え 其のとき私が欲しかった情報とサポートを提供できれば、 不安な時間を無くして治療に専念出来るのでは、ないでしょう か? PEP-MOM&FRIENDの目的: 1.医療英語の記載 目的;医者とのコミニケーションをはかる為の予備知識 通訳なしで、治療方法の確認の理解の為の手伝い。 理由;日本人医師の少なさと医療通訳の高額並びに 命に関わる事なので、人任せにしない為にも 納得のいく方法を自分で決める事の出来るようにする 2.アメリカの病院内の説明 目的;初めて病院に行く人の為の下準備のお手伝い。 例; レジストを何処でするのか?並びに書き方の説明 各ルームの写真を載せる。 3.日本語を理解できる医者のリスト作成 4、市販の薬の説明と反相乗効果の食べ物。 5.医療通訳者のリスト及び関連情報の提供。 6.栄養について 目的;サプリメント、加工品に頼らずに自然な食べ物から 栄養を取る為の勉強コーナー 上記1~6をホームページで、随時更新をしていくと同時に、 月に1度のペースで、説明会並びに気軽に話し合える会を スタートする。 この会の目標は患者、患者の家族だけでな く全ての人たちに 病気を理解し病気を予防していける会になることです。 基本的にはボランテイア活動として運営していく方針です。 そしてそのスタートとして,このサポートクラブのWebページを作成するための資金集めとしてBYBはかなり大掛かりなガラージセールを今週の土曜日に行う事にしました。 この収益金は全てこのPEP-MOM&FRIENDに寄付をする事になっています。 信じられない数の多くの方達がボランテアとして参加してくださり24日のガラージセールの為のお手伝いをしてくださっています。 運営委員会も作りみんな仕事を持っている忙しい方たちばかりなのですが、時間が許す限り協力してくださり本当に嬉しいです。 又男性の方達も数人(私の主人も入れて)ヘルプしてくれています。 がんばりますので応援してくださいね。 今日の英語はお休みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.03 17:38:41
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