|
カテゴリ:ロス情報
10月も最後の週で、今年もあと2か月ちょっとですね。
先日の新聞に「ロサンゼルスで一家4人が生活するのに必要な年間費用」 という見出しの記事が記載されていました。 いったいどのくらい必要だと思いますか? 7万4千ドル(約865万円)だそうです。 これだけを年間に稼ぎ出すためには、 夫婦2人が働き、平均1時間20ドルの時給が必要になります。 多くの家族がロスの中心地区から離れての 生活をやむなくされている一番大きな原因は、 生活するためにかかるコストが高いからですね。 郊外に住むことにより生活のコストダウンができますが、 仕事の関係で、いくら遠くに引っ越しても、 毎日の通勤に2時間以上かけている アメリカ人たちが多くいることも現実です。 郊外に住めば家賃も安く、家を購入することも可能になりますが、 今までのような給料を出してくれる職場が近くにないので、 やむなく通勤2時間以上かけても通わざるを得ないのが現状ですね。 ですからここで生活をしている私たちにとって、 職場と家が近いというのは非常にラッキーなことです。 私たち夫婦は、高速道路での渋滞を 日夜繰り返すストレスがないだけでも、 それを繰り返している人たちに比べたらとてもラッキーです。 アメリカの会社は、通勤費の支払いは基本的にはしていません。 通勤している人たちに比べ、ガソリン代だけでも 私たちは月に500ドルは倹約できているはずです。 ちなみに私は自宅からBYBまで、なんと走ってもいける距離なんです。 ですから皆にうらやましがられます。 毎日のことですから、本当にラッキーだと思います。 ところで、先日ステープルズ・センターで行われた レイカーズのプレシーズン(バスケットボールのオープン戦)の試合に 家族で行ってきました。 運がいいことにダブルヘッダー、 つまり2試合を観戦することができました。 最初の試合はフェニックス・サンズ対シャーロット・ボブキャッツ、 その後にロサンゼルス・レイカーズ対ロサンゼルス・クリッパーズでした。 ステープルズ・センターに着いたのが午後3時半。 最初の試合が午後4時半から始まり、 レイカーズの試合は午後7時半からでしたので、 7時間近くバスケットボールを観ていたことになります。 プレシーズン戦だったにも関わらず、 ファンで埋め尽くされ空席はほとんどありませんでした。 私たちの席はなんとセンターフロント席でした。 1枚230ドルのチケットでしたが、 かなり安い値段で購入することができ、本当にラッキーでした。 選手たちの話し声までしっかり聞こえてくるほど近い席で、 レイカーズの大ファンとしては、非常にうれしい日曜日になりました。 10月26日にプレシーズンが終わり、 レギュラーシーズンは30日からスタートします。 今シーズンはレイカーズに チャンピオンになって欲しいと期待しています。 今日の英語です。 ★John, have you been smoking? 「ジョン、タバコ吸ってる?」 ☆No! 「吸ってないよ」 ★What do you call these cigarette butts? 「このタバコの吸殻はなんなの?」 ☆They are not mine. 「僕のじゃないよ」 ★Your grandpa will be the right person to talk to as he's been around the block. 「おじいちゃんに話してみるわ、彼はいろいろ経験豊かだから」 ☆Be my guest, mom. I have nothing to say to you. 「勝手にどうぞ。お母さんには何も言うことはないよ」 ●"be my guest"はそのときの状況によって意味が異なります。 この会話例の場合は"You are free to do so."と同様に 「勝手にどうぞ」という意味で、ちょっと嫌味なニュアンスですね。 ★Be my guest here, Yoko. 「ヨーコ、ここは私がおごるから」 ★"I'm going to tell my mom." "Be my guest! I don't care" 「お母さんに言うから」「勝手にどうぞ。どうでもいいよ」 次の会話 ★Mary's tattoo's raised a lot of eyebrows. 「メアリーのタトゥーは多くの反感をかったわね」 ☆I've heard of that. I just can't believe she did it without asking her parents. 「聞いているよ。親の許可なしでやったことが信じられないよ」 ★She lied about her age. 「年をごまかしたのよ」 ☆She is nuts. 「彼女ってバカだよね」 ★Well, she did it. 「でも、してしまったからね」 ☆Her parents should go and see Mr. Jansen. 「彼女の両親はジャンセン氏に会いに行くべきだよ」 ★Our school counselor? 「学校のカウンセラーの?」 ☆Yes, he is the one who has been around the block so I'm sure he will be very helpful. 「そう、彼は経験豊かだし、とても助けになると思うよ」 ●"raise a lot of eyebrows"は、賛成しかねる事柄に対して その気持ちを表に出して眉をひそめるという意味合いです。 ★My daughter's outfit raised a lot of eyebrows. 「私の娘の服装は多くの反感をかった」 ★His way of talking to his parents in public raised a lot of eyebrows. 「人前で彼が親に対しての口の聞き方は多くの反感をかった」 ●アメリカでは州によっても異なるかもしれませんが、18歳以下の場合は 親の許可なしではピアスやタトゥーをすることができません。 ●"nuts"は「~に夢中、ばかげた、くだらない」という意味です。 例文を参考にしてください。 ★She is nuts about him. 「彼女は彼に夢中なの」 ★Are you nuts? 「あなた、バカじゃないの?」 ★You are nuts. 「あなたって本当にバカね」 ●アメリカのほとんどの高校には、生徒そして親が カウンセリングが受けられるようにカウンセラーがいるんですよ。 今回の例文のように、子供の問題などが生じた場合、 アポをとってカウンセラーに会いに行き、相談することができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.07 16:53:57
コメント(0) | コメントを書く
[ロス情報] カテゴリの最新記事
|