テーマ:ガンバ大阪☆☆☆(1801)
カテゴリ:サッカー・J
ここのところ、土日は身動きとれず。で、せっかく久々の関東圏の試合ではあったんですが、残念ながらテレビ観戦。って、それもタイムスリップだったりして、、、。でも、急いで帰ってきて大体1時間ちょっと遅れくらいで頭から観戦。
相手は浦和レッズ。相手は首位。ガンバは10位。中断前の大事な試合。まだまだリーグ戦半分にも達していないとは言え、ガンバにとって負けられない闘い。アウェーの地、さいたまスタジアムであっても。未勝利の地ではあっても。気持ちの盛り上がりは試合を通して伝わってきた。テレビを通しても。 こんなに集中して戦っているガンバを観たのはいつ以来だろう? スタートのメンバにヤットが居ない。ミチが居ない。決戦の時、明らかに本調子ではないガンバ。レッズも鈴木啓太や永井がいないようだが、、、。スタジアムの殆どを埋め尽くした赤。アウェーゴール裏の半分にも満たない青と黒。そんなネガティブな要素を跳ね返すところからスタート。 いきなり攻め込まれる場面。松代が好セーブを連発。これはそう簡単にゴールを割られることはなさそうか、、、。それでも、テレビの前では悲鳴の連発。 前半2点先制と言うこれ以上無いと言うスタート。 1点目は跳ね返されたコーナーキックからの動きなおしで中澤聡太がヘッドでフタのクロスをたたきつける。ドフリー。しかし、いいシュートだった。ここのところ、中澤の攻撃が一皮剥け始めている感じ。2点目は攻め込まれたところ、高原からボールを奪う。ペナルティエリア内での交錯もあったが、ペナルティエリアだからこそ取りにくいプレーか。流され、前方のバレーへ。阿部と争ったバレーは左コーナーで粘る。タッチラインを割る。どちらが出したか微妙な状況。ビデオで見ると阿部には触れてなかったようだが、つまりレッズのボールだったようだが、、、。主審岡田の判定はガンバボール。ここで隙を見逃さなかったのがバレー、フタ、山崎。流れるように廻ったボールはゴール右隅に。セルフジャッジはしない。足を止めないと言うのはセオリー。スローインが相手側に廻ってしまうというのは良くあるケースだと思えば、、、やり方はあったはずだからガンバの抜け目のなさを褒めてもプレーとしては間違いではないだろう。バレーは主審の判定を見極めてからスローインしていたようだし。 あそこで執拗に主審に詰め寄るのを見て、勝てるかも、、、と思った。 レッズもガンバ相手の2点ビハインドの意味はよくわかっているのだろう。でも、それは抗議にではなく、その前のプレーで表現すべきだったか。 しかし、もちろん相手はレッズ。簡単には勝たせてくれない。 梅崎のフリーキックへの対応には反省すべきところがあったか。簡単にブラインドを突かれ、逆を取られた松代。これで2-1。ヤット、ミチ投入。バレーが倒されたところをヤットがすばやく反応。最後はフリーになったヤットが丁寧にゴール右隅に。3-1。 エジミウソンのヘッドで3-2になったもののバレーに替えて水本。中澤聡太の徹底マークなどで守りきった。こう言うところのボール回しはさすが、、、だったが、ミチはあんなところでオフサイド取られないように! とにもかくにも。 勝因は集中力かと。 いい試合でした。 だからこそ、最後の一連のいざこざは残念。 いろいろ見てるとガンバサポの一部が投げ入れた水風船が引金?モノを投げ入れたり、暴力沙汰なんてしてしまった時点で負け。そう言う意味では、ガンバは猛省すべきだし、レッズも対抗してしまったことが大きな問題。 誰でもが楽しめる。そんなサッカー場を目指さなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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