■ニューシングル『ゆるぎないものひとつ』4月12日リリース決定！！

ニューシングル『ゆるぎないものひとつ』が4月12日に発売決定！
『ゆるぎないものひとつ』は、4月15日より全国東宝洋画系で公開される、劇場版「名探偵コナン～探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)～」の主題歌です。

早くも2006年第2弾シングルの発売決定！発売までもう少し、楽しみに待っていて下さいね！

【収録曲】
1st beat ： ゆるぎないものひとつ
［ 10周年記念作品 全国東宝洋画系ロードショー
　「名探偵コナン～探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)～」主題歌 ］

2nd beat ： ピエロ


この情報がビーパにてupされていました。
楽しみですね！どんな感じなのかな？
セカンドビート・・どんなだろう。。



さて、昨日日記にも書いたのですが、衝撃の出来事がありました。
（虫関係です。ご注意下さい。）

以下、反転します。

一昨日より、主人が単身赴任先から帰っていたのですが

土曜の朝、ゴハンを食べようとキッチンに入り、
コップを洗おうとしていました。（思い出すのイヤだな・・）


そして食器用のスポンジに手を伸ばした時。


ゴキブリが右手の平から手首まで這った！！！




！！！！！！！！！！



ギャー！！！！！！！！


スポンジにゴキが乗っていたらしい!!!

手を振り払い、狂ったように泣き叫んでいました。

言っておきますが、私は虫はそんなに嫌いではありません。
ゴキブリは好きでも嫌いでもないし、ましてや普段
こんなことでキャーキャーいうようなキャラではありません。


でも寝起きだったのもあるし、何より自分の手を這われたというのが
ショックで・・気持ち悪くて・・

パニックになってしまいました。


狂ったように泣き叫んで居る私を抱きしめて、
「もう大丈夫。始末したよ。怖かったね。大丈夫だよ。」

と主人がなだめてくれました。そして落ち着いてきたところで
洗面所に私を連れて行き、手を洗ってくれたのですが・・・


手のひらに石けんをのせられるだけでも感触が戻ってしまい、
さらにパニックに。

主人がゴシゴシあらってくれ、落ち着いたのですが
それ以来怖くてキッチンに行けず
行けても思い出して全身がかゆくなってしまう有様。


暖房をつけているので、暖かくって出てきたのでしょう。
夏でもあまり出ないのに・・・。何故？


だから、昨日の日記で夜食にラーメンを食べたくても
キッチンにさえ入れなかったのが現状。（とりあえずデブの元回避?!）


実はね、ここ数日精神的にも肉体的にも辛い日々でした。
日記にはつとめて明るく振る舞っていました。

ここへ来てくれるみなさんに迷惑をかけたくなかったこと、
そしてずっとこうやって明るく振る舞うことで自分を守ってきたこと。

これはまさに鬱の因子ではあるのですが、
これが私の自分を守るやりかた。


調子が良くなってきたのは本当。
だからこそきっと頑張りすぎていたのだと思う。
そして本当ならば鬱の波が来たときには
薬を飲んでゆっくりしていたのに、その薬が先週でなくなってしまい
もらいに行けていなかったのも原因だと思う。


主人が居ない間家を守るのは私の仕事。育児も家事もそう。

だから、常に神経を張りつめているのが現状だと思う。


そこへ一ヶ月ぶりに主人が帰宅。


緊張の糸がぷつりと切れたのだと思う。


出来るだけ、楽しく過ごさせてあげたい。
家事もちゃんとやりたい。
疲れているのだから、労ってあげたい。


そう思っていたのにできなかった。

逆に、神経を使わせてしまった３日間だった。

自己嫌悪。最悪だ、私。


主人が言っていた。
「ボクはトモに何をしてあげられるんだろう？
先生のように気の利いた言葉もかけられない。

稲葉さんのように、存在だけで癒してあげられもしない。
稲葉さんのようになれたらいいのに」


違うよ！！！

私のほうが、何もしてあげられないんだ。
こうやってパニックになったりする。
外出してもすぐに疲れる。
イライラして怒鳴る。
些細なことで泣く。
妻としてなにひとつしてあげられないんだ。



こんな私と結婚したことで、主人の人生を台無しにしている。

申し訳なくて、いつもごめんね、ごめんねって思ってる。



でも・・・先生のような言葉も求めては居ない。
それは先生のやるべきことだから。求めていない。

稲葉さんのように・・っていうのも違う。
確かに稲葉さんにはパワーも元気ももらっているけれど、

それは私にとってリアルな存在じゃない。


私にはダンナのようにじっくり話を聞き、恐怖感を除いてくれる存在が必要なんだ。

稲葉さんって人の話聞かないじゃん？（笑）


リアルなものでなければ、ダメなんだよ。



そうダンナにも言った。
わかってくれて、「くだらない事言った。ごめんね」って謝ってた。


でもね、こうやって悩ませてしまうほど私は病んで居るんだなって思う。

良くなってきたけれど、ここ数日はまた死にたくなった。
行動を起こさなくはなったけれど。


自己嫌悪の固まり。


自分で思うよりもこの病気は根強いのかも知れない。


やっぱり焦ってはいけない。
もっとゆっくり行かなくては。


鬱になった頃に先生に言われた言葉を思い出した。

「鬱病にはね、実は治るまでの近道があるんだよ

それは、自分の病状をよく見て
病気なんだとしっかり自覚して、静養すること。

遠回りに感じるけれどそれが実は近道になるんだよ。」


この言葉の意味がわかった気がする。

病人は病人らしく。

これって最初、なんて事言うんだろうって思ったけど
まさに自分に必要な物なのかも知れない。


明後日お薬をもらいに行こう。
片道２時間の距離だけど、自分の病気を自覚して静養するためにね。

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