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2017年10月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
明治の末期生まれ。
90歳の天寿を全うしました。
でも晩年、病の床につき
「死んだら兄貴に叱られる」
としきりに言っていたそう。

長兄、次兄両方とも結核で20代半ばにして死去。
彼ら二人が弟に託したものが思われます。
「死ぬな」
「継いでゆけ」
だったんではないのかな。
それとともに、若くして逝かなければならない無念をも
弟は背負ったんではないでしょうか。

戦争をくぐりぬけ
子供や孫に恵まれ
仕事でも地元に大きな足跡を残して
でもこんな言葉を言うなんて
よほど兄二人が怖かったんでしょうねと
その人を看取った人は言っていました。

子供や若い人が死ぬ事がよくあった時代
年寄りたちの語る思い出話の中の「死」は
語り口とは裏腹に
胸の中には深く、情け深く、刻印されているんだろうな。





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最終更新日  2017年10月03日 18時53分27秒
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