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北海道だけでしょうかね。
私の親の世代とか、私の世代とかまででしょうか。 「うちは青森、弘前だよ」 「へーえ、うちは富山」 なんていう会話。 ご存知の通り 北海道は内地から 明治維新以降に入ってきた人が多いんですね。 (これもご存知の通り、北海道以外の日本の事を 道民は「内地」って呼びます。) 私の世代だと、ちょうど入ってきた人たちは 曾祖父母の世代。 私の親の世代だと祖父母の世代で同居が多く、 私たちの親の世代は、 自分の親たちや、入ってきた人たちご本人から聞いた話を 私達に話してくれたりします。 私たちの親の親たちの世代だと 北海道に入ってきた世代の人たちから 直接教育を受けているから 言葉を受け継いでいたりします。 遊びに若い頃遊びに行った道東の家のおじいさんが 後藤田官房長官(徳島県出身)の喋り方そっくりだったり 道南で、津軽弁の言い回しを聞いたりしました。 道内に北陸銀行がやたら多いのも 北陸からの入植者が多かったから、と聞いています。 今でも 釧路・根室の道東地域の次に北方領土返還運動が盛んなのは、 北陸の方らしい。 北海道に入り、そこから北方領土に渡った人が多かったそうです。 どんな思いで、どんな未開の北海道に 入ってきたのかな。 うろ覚えですが 北海道は気候が過酷で入植者に多くの死者が出る と言う声に対し、 肥料になっていいだろ? みたいなことを言った高官も居たそう。 父方も母方も、江戸時代にまで遡って調べ上げた親類の話を よく記憶している母に比べ 私の父。 「三代前は、知りまっしぇえ~ん」 と、おどけていました。 「なんでも北陸のほうだったらしいけどな」 と付け加えて。 いろんな人が、いろんな理由で来たんだろうな。 新天地だもの、知っててもいい、知らなくたってもちろんいい。 ここからだ。 過酷な気候、過酷な大地、多くの犠牲の上に立って 日々養ってもらっている私たち。 なんてことを、静岡の御茶をいただきながら 六花亭「ひとつ鍋」をぱくついて 考えたりするおばさんでした。 六花亭 ひとつ鍋 ギフト プチギフト プレゼント スイーツ セット ギフト 最中 小倉餡 こし餡 白餡 ハロウィン お菓子 【北海道お土産探検隊】 本場十勝人の話だと、「小さくなった」そう。 お菓子の名前の由来は俳句「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」(依田勉三) からとったのだそう。 十勝の人たちはお菓子には、厳しいぞ~ お菓子愛半端ない。だから十勝は「スィーツ王国」に なれるんだね。 旨いよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月08日 11時45分25秒
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