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カテゴリ:漫画
昔は漫画って出版社に持ち込んだりコンテスト(?)に
応募したりしてデビューする感じだったけど、 今はネットで自作を発表できるんですね。 元編集者の方が立ち上げた
連載みたいな投稿も。 童話みたいな、いろいろ考える要素が入っていて思わず読んじゃう。 人柱として案山子にされた不死身の青年がまたイケメン。 青年に助けられたハルもいい感じの男の子に成長したなあ。
こちらは漫画を描いたご本人が「銀のおに」と一緒の本にして、
作品の発表の仕方が変わって来るんですね。 しかも面白い漫画がTwitterで、タダで読めてどんどん拡散していく。 享受する側の支持がまずあって、そこから作品が広まって行くって、 宣伝でいつも目にするからなんとなくっていうのじゃない分 出版社さんは大変だぁ。 (*)元編集者が立ち上げた漫画投稿サイト →電脳マヴォ 話題になった投稿漫画 →『良い祖母と孫の話』(加藤片) 紙版小学館クリエイティブ、電子版はいろいろ読めるようです。 【あらすじ】 祖父が亡くなり、父と2人暮らしのしょう子の家に祖母が引っ越してきます。 祖母は無農薬野菜を作り始め、食卓には見た事の無い料理が並び、弁当は嫌な臭いがする。 いつもコンビニで気ままに好きなものを選んでいたしょう子にとって手作り弁当は苦痛で、 毎食トイレに流していました。学校に忘れ物のお箸を届けに来た祖母が、偶然しょう子が 昼食にパンを食べているのを見てしまう。祖母は何も言わず、それから弁当に菓子パンを 持たせるようになります。 イラついたしょう子は祖母に 「私もお父さんも何でも一人でできるから…何もしなくていいんだよ」 と言ってしまう。それから祖母の物忘れ、徘徊がはじまり、ついに施設へ。どこで失敗 した?と悩むしょう子に友人が教えてくれた自分の意外な一面…。取返しがつかないけど、 切ないんだけど、 少女が祖母に素直に向き合えるまでの成長物語。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月03日 11時54分19秒
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