昨日の朝。通勤時。
近所の奥さんと一緒になる。
彼女も私と同じ町へ働きに行く。
某公共の乗り物で通勤。
もう乗り場まで17、8分歩いて疲れてるから
どかっと座席に座り込む。
私:「はぁー…まだあと1日ある。木曜日なのに
なんでこんなに疲れてるんだ?」
奥さん:「ホントだねえ」
私:「もう週休3日じゃなきゃもたないよ。
トシだわぁ。」
奥さん:「ホントだねぇ…って、ちょっとまって烏丸さん。
今週って、月曜日休みじゃなかった?」
そうだ。11月23日はたしか、「勤労感謝の日」だ。
私:「そうだわ
。
今週すでに週休3日」
奥さん:「週休3日なのになんでこんなに疲れるんだろ。
今週まだ2日しか仕事行ってないよ」
私:「週休何日だろうが木曜日には疲れる体になっちゃったんだねえ」
外はいい天気。
製紙工場の煙突から白い煙がたなびいている。
今日は風が強そうだ。煙の横倒し。
この季節、寒くなるんだけどお天気がいい。
お日様が明るいなあ。眩しいなあ。温かいなあ。
またシミができちゃうなあ。
眠いなあ…
こんなにのどかなんだけど、あっちでクラスター、
こっちで重症患者、マスクが手放せない。
「もうコロナ前の生活にはもどれないでしょう」
お医者さんだったか評論家だったかがテレビで言っていた。
今、昔のドラマやライブ風景を見ると
「えー こんな密で大丈夫なの!?」
と思わず思ってしまう。
コロナ前はこうだったんだなあなんてそんな思い方、
洗濯機が普及する前は、たらいと洗濯板で
あかぎれを作りながらごしごし洗ってましたみたい?
そのうち自動運転が主流になって、
むかし、一つミスをすれば人命を失う重大な事故につながる
自動車を
人間が運転している恐ろしい時代がありました
と言われるようになるらしい。
コロナがきっかけで、
むかし、感染すれば死ぬかもしれない
得体のしれないウイルスがうようよする外気の中、
マスクもせずに距離も取らずつるんで歩き回ると言う
野蛮な時代がありました
なんて言われるようになるのかな。
その時代がすがすがしくて、
ぬくもりの温かい所もあったということを
みんな忘れてしまう頃。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a390a4d5afda2d32574b618707be180b08434708.27.9.9.3.jpeg)
いやあの、別にね?意味ないです。この写真は日記の内容とは関係ありません。
見つけたから![あっかんべー あっかんべー](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h264.gif)