子供や演奏など日々の記録

嫁さんのチェロレッスンを見学した。インターナショナル・ミュージック・コンセルヴァトワール森下スタジオで、松本ゆり子先生だった。

Arpege で演奏するドヴォルザークのアメリカを見ていただいた。第１楽章から見ていただいたのだが、１楽章だけで50分近くかかり、その後２楽章のメロディの部分を15分程度、その後も質問などしていたら合計で80分以上見ていただき、約束の60分をオーバーして見ていただいた。

１・２楽章の練習で、自分は、先生と嫁さんの弾き方の違いを、ずっと観察していた。主に弓使いについて。違いで気づいたことは、

• 右手首や指の使い方が違う
• 弓の元に行ったとき、先生は弓に圧力をかけながら弓を返すが、嫁さんは圧力を減衰させてしまう
• 弓を置く角度（毛の寝かせ方）が違う

の３点。これについて、練習の最後に質問したら、とても丁寧に教えてくれた。これらについては、大学のチェロの人たちにすごく当てはまりそうに思うので、セクション練習のときに使えそう。

今日のレッスンは、予想以上に収穫があって、とっても満足だった。