カテゴリ:美術
大嫌いな六本木なので、当初は行く気は無かったんだが、アリス リデル始めとする原作者周辺の写真があるというので行ってきた。
結果、六本木なので相変わらず内容は薄いけど、展示物自体は結構面白かった。 導入部分は、原作者の世界。 イギリスのボートの川遊びから始まった原作に合わせて川面に流れる水の音。 そして静かな書斎に続く会場構成もよし。 個人的には面白いけど、全く原作者やアリスに関係ないものの展示もあり、会場を埋めるのに苦労してる? 区切りに、いくつかの仕掛けあり。 小さなドアや、涙で出来る池とか。 中盤は、原作のアリスから派生した映画作品。 モニター展示が多いけど、ホントにそれ以外の展示物少ない。 個人的にはハンガリーのストップモーションアニメが懐かしい。カエルのシーンは、トラウマになるよ(映画館で見よう!) ティム バートン版アリスのイラストもあり。 ここは撮影禁止だけど、とにかく不気味可愛い。 映画自体は色々不満も合ったけど(いや、あったか?)、やっぱり"絵"は可愛いんだよなぁ。 終盤は、ファッションとか。 ホントに薄い。 何も無い。 構成、という、やる気が持たないのか? 展覧会カタログ、何故か、ティム バートン版のイラストの掲載なく、ポストカードも無し。 買うもの無いじゃん! そろそろお昼、ということで、スウェーデン料理のリラ ダーナラ に行ったら、臨時休業だった。 周辺を放浪するも頭がミートボールになっていて食べたいものがなく、お腹空かせたまま帰宅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.30 08:01:32
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