caco記

TOHOシネマ日比谷で IMAXレーザー導入で IMAX映画祭やるよ～と友人から連絡が来たので確認したら、観たい作品はことごとく平日昼間という。
諦めるしかないねぇ、と話していたのが10月半ば。


11月になって、やっと少し時間がとれたので科学博物館と映画を見に行こうと日程決めたら、急遽新規イベントが入り完全に日程組み直し。
ん？だったら、当初の11月9日に変えて8日を休んで観に行けばいいんじゃね？


ということで、座席予約。
旧作だから、IMAXでも1500円でいつもより安い。


あぁ、それなのに。
前日夜に「シン・ゴジラ、IMAXレーザー仕様じゃなくて、ただのIMAXでした。キャンセルするなら、電話してね」とメールが。
………まぁ、1500円だし、大きい画面で観たいし、このままにしときましょう。
そもそもMX4Dでは観たけど、IMAXで観た記憶が無いし。


ええ、10時まで仕事してから日比谷に行きましたよ。
ギリギリ仕事は、いつものことです。


完売とはいかなくても、ほぼ満席な会場。
IMAXレーザーじゃない、と言われたところで、やっぱりそのまま観るわな。




結論

ホタルちゃん
IMAXだと水煙の間から見える皮膚が明確になり、今までで一番良かった。初めてはっきり見えた。
というか、IMAXのメリットはホタルちゃんにしかないんじゃ。

蒲田君&品川さん
蒲田君はダメだ。色がやや薄いせいか、元々画面との馴染みは悪かったんだけど、VFXというより描き絵にしか見えん。もう少し、建物倒壊の土埃とか有った方がリアリティが有ったのでは？
品川さんは黒すぎない皮膚感が良いのだけど、狂言の動きでどうしても笑ってしまって。
いやいや、実は蒲田君辺り、木更津の「ローテで行きます」辺りからずっと泣きながら見てました。理由は不明。
そして、泣きながら、肩を震わせて笑うという。

鎌倉殿(やっぱり鎌倉殿に改称でしょう！)
黒いからね～もう、IMAX効果解らず。
見てる此方の目も慣れちゃってるからか、あまり違いが解らん。


全体的に、ゴジラより男性陣の荒れた皮膚の質感と歯並びの悪さが目立つ。あとは、花森防衛大臣のアイラインのよれか。

あんまり見えんでもいいもんが見えてくるので、大きな画面なら、IMAXじゃなくてもいいのかな。


でも、大きな画面を大勢で観るのは最高だ！
最後は、客席からの拍手。





半減期は2年。
理論上、東京に人は戻ってきているはず。
彼らは、ゴジラのあとの、この難局を乗り越えて行けるのか？