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2024.05.21
カテゴリ：Nightwish
Nightwish の新作アルバム“Yesterwynde”から、先行シングルの“Perfume Of The Timeless”の楽曲と、そのMVが公開。
うーん 何がやりたいのか、相変わらず解らん。 以下、分析なしの徒然 最初の感想は「バランスが悪い」 スマホ音源なので致し方ないのは理解した上で、なんか「違うだろ」と。 イントロから本編に入っていくところで、ボリュームバランスが悪くて聴きづらい。 必要以上に耳に負担がかかって聴きにくい、という感じ。 本編もメインとバック、そしてオーケストレーションのバランスが悪い。 それでも、聴き進めれば、そこかしこに Nightwish節 バッキングやオーケストレーション、何処を切り取っても Nightwish の金太郎飴状態。 これが、何故か今回は安定に繋がらない。 いや、安心に繋がらない？ いつかどこかで聞いた音のパーツの組み合わせ 時々ネットで言われている「才能の枯渇」という言葉が、自身の言葉として初めて頭に浮かんだ。 とにかく、サビがつまらん。 いや、サビってどこ？ 何で、そこで下げる？ どうせ今作ではツアーはやらないんだから、Floor のステージでの再現度は気にしなくてよいはずなんだが。 それに、エンディングの Troy さんのボーカル。 あの部分、音域としては合っていないと思う。 最初は Marko だったんだろうな。 もしくは、もう Tuomas の頭の中では、あの音域で完成していて、変更するなんて考えてもみなかったんだろうか。 そう思ってしまうエンディング………なんだが、あれもないわ。 結局、この曲、どこで盛り上がるの？ 最後に少しだけ前向きに いつもは曲だけ集中して聴くんだけど、本作は MVの方が取っつきやすい。 見ながら思ったのは、新作でたら三部作持って上野の国立科学博物館か、東京駅のKITTE(たまたまフィン語ではなく、切手)にある東京大学総合研究博物館JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク に行こうと。 特に東大博物館の方は、科学的考察に添った展示方法ではなく、時代感もふくめて、ほぼ MV と同じよう様な「とにかく集めたよ」な展示になってるので、多分、自分がその世界に紛れ込んだ様な気分になれると思います。 (追記 MV に出てくる動物等のコレクション(剥製？)は、イギリス ハートフォードシャーにある博物館 Natural History Museum at Tring が提供したもののようです) 更に此方は疑問 先に公開されたアートワークの意味は？ 糸巻きする女性なんて運命の女神のモイラか、糸かせを渡すアリアドネ位しか知らん。 因みに、MV には出てこない。歌詞は聞き取れてない。 アートワークが意味不明なのも 相変わらず ではある。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024.05.21 21:54:03
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