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カテゴリ:手織りと染め物
冷え込んだ朝の庭で雪虫を見かけたのは昨日の朝。
今年は雪が早いのかも知れないですねぇ。 とはいえ、先程雑草の暴れてるのを片付けていたら、まだカマキリさんがいらっしゃった。 うりゃ~~って鎌を持ち上げて威嚇して下さるのも可愛くて、バラの葉っぱにまだいたイモ虫さんをエサとして贈呈してきました。 カマキリさんとカエルさんとナナホシテントウ虫さん、そしてちょっと怖いけれどアシナガバチさんはほぼ無農薬でバラを育てている私にとってはお薬の代わり。 目の前でイモ虫さんをよいしょと抱えて飛んで行ってくれるアシナガバチさんマジ天使。 それにしても今年はカイガラムシが多くて参った。愚痴 今日は良いお天気でしたが、雲多め。 風が強かったので、早々に庭から撤退して糸紡ぎ。 まだおととしの綿を紡いでおります・・・。 そろそろたまった分を双糸にしたいし、そこまで始めたらサクッと染めてみたい。 やりたい事だらけです。 先月、実家のお客さんが「綿を育てているって?」 と尋ねて来たので、織っていますよとお答えしましたら。 後日頂き物をしました。 いつか織ろうと思ってとってあったけど、もう使う当てもないから・・・。 そう言って、ずっしりと糸を。 母と祖母の丁度中間のお年頃のその方。 若い頃はワタシの祖母が長縁で着尺の反物を織っているのを良く観ていたそうです。 ・・・何だ、ワタシの織りたい病はただのDNAかい。 しかし、かつて現役だった織り機はとうの昔に家にはなく。 あんだけ捨てるなと言っておいたのに、独断専行のウチの親父と来たらリフォームの時にこっそり処分してやがった・・・。 小学生の戯れ言と真に受けてもらえなかったんだよなぁ・・・。 お陰で洋物の織り機を買っちまったぢゃネェか。 真ん中の白いものは械になったままの生糸。 めっちゃ細くて、今のワタシの技量では扱える気がまっっっったくしない。 廻りの糸達もどれも細くて、コレを下さった方がどれだけ細かい仕事をするのか推して知るべし、である。 しかし、生糸は草木で染めても染まりが宜しい。 ・・・染め、やってみたいなぁ・・・。うずうずする。 染料は田中直さんで買えと手染めの師匠もおっしゃっていたのでそろそろ手を出してみたい。 だがしかし、今日は気になるお品のセールもあるのだ。 ウールの極細、経に丁度いい。 裂き織りとかでも使えるし、グーズアイのストールを織るのに欲しい。 ふぉぉぉ・・・。 先日のマラソンでこのお店をスルーしたから・・・買ってもいいかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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