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カテゴリ:ひねもす日記
大抵そうだと思うけれど、突然喪中の身になりまして。 新年のご挨拶は遠慮させていただきますが、今年もよろしくお願いします。 毎年、まったりしつつも慌ただしく過ごしていた年末を、これでもかというくらいに波風立たされる出来事が連打しまして。 もう、まさに、びっくらぽんでしたよ・・・。 もういくつ寝ると~~なんて思っていた12月21日。 出勤も兼ねて娘を駅に送りに行く途中の細い道で。 自宅から一旦停止もせずに飛び出してきたバイクが車の正面右側に激突。 オーマイガッ!! 自宅近くだったので、娘のほうは旦那に任せて事故処理に対応し事情聴取。 相手が「救急車はちょっと・・・」というので一度戻った旦那が医者へ連れて行ってくれたのですが。 この時しっかり救急車呼んでおくのだった。相手のおっさん少し酒臭かったんだもの。 微量だったのか対応してた警察官も屋外だったので気がつかなかったみたいだけど、救急車の中だったらバレたんじゃないかな・・・。 私も気が付いたのは旦那の車のシートの残り香だったので・・・覆水盆に返らずでございます。 馴染みの保険屋のおっちゃんは「相手の飛び出しで、7:3か8:2。ただしは2か3な」 めちゃくちゃ納得いかん。 いまの車に変えた時につけたドライブレコーダーにバッチリ映った事故の瞬間を繰り返し見ながら、いろいろ唸っております。 絶対みなさんもつけてくださいね、ドラレコ。いい仕事しましたよ(音声は私の絶叫しか入ってませんが、爆) 相手は肋骨にヒビが入ったとかで正月開けたら再検査らしい。 自賠責しか入ってなかったらしく、任意保険・・・入っておけよ。 旦那は顔見知りだし、私も娘の遊び相手のパパさんだった(小学校に入る前後で離婚して子供たちは隣市)んだけど、父親出る幕ないし。 いまはぶっちゃけ運転手の仕事してるからさっき言ってたアルコール臭の件は一応黙っておくことにした。 モニョってるけどね。 そんなこんなでメンタル弱い私は最悪な年末じゃいとぼやきつつ、祖母の見舞いに安らぎを見出しつつあったのですが。 102歳の祖母は施設にお世話になってまして。週に2回は顔見に行ってました。 家族の顔も色々忘れちゃってるんですが、ニコニコと浮世離れした笑顔でいるので、ちょっと和む。 その祖母は29日の未明に急逝。 夜10時の巡回の時は眠っていただけだったのに、12時には呼吸が止まっていたとのこと。 最後は看取れなかったけれど穏やかなお顔だったので、大往生だったのではないでしょうか。 しかし、ご時勢は年末です。 30日通夜、31日葬儀とギリギリ年内に収まりましたが、年賀状出しちゃった後の訃報に年賀状どうするのよ感。 西の都で医療職をしている従兄弟が「あの日はなんか亡くなる人が多かったなぁ」というのでお悔やみ欄を(初めて)見たら実家の市だけで7、8人も。葬儀場の人にそのまま視線で問うたら「・・・(無言で大変なんです)」とうなづかれました。 その従兄弟が「でもこの時期でなければ親族ほぼ全員揃うことはできなかったな、自分1月1日から診察あるし」というので・・・そこは納得。 ばあちゃん、みんなの顔を見たかったんだな。 そんなこんなで、家に戻ってギリギリ紅白見ることができました。 年明けて2016年。 今年は穏やかな年でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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