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カテゴリ:ひねもす日記
いやぁ、動きづらくなるといろんな弊害がでまくるものだと感心しています。 某CMの「膝が痛いから太るのか、太るから膝が痛いのか」何てフレーズがありますが。 私の場合はまさかのアクシデント。 しりもち です。 昔スキー場でよく尻餅ついたもんですが、あれは雪の上だったので、かなりソフトな方だったのだと思いシリました、尻だけに。 事の始まりは今月初旬。 節分も済んで、明日から中国は春節なんだね~~などとのほほんとしていた時。 実家の母から頼まれごとをしまして、荷物を運んでいました。 長い廊下だけど、そこそこ歩き慣れた場所で、何にもない場所で突然尻餅をついてしまったのですよ。 薄暗くなる頃合いとはいえ、実家廊下に障害物は何もなかったというのに。 両手にかなり重い荷物を持ったまま、放り出す事もできずその重みごと「ずどん」と尻餅。 したたかにフローリングにケツを打ち付けてしまい、痛いはずなのに最初に思った事は「あー、やっちまったぜ」(笑) 腰から上に鈍く痛い衝撃が過ぎていったのすら判る強烈さ。 真後ろで荷物について取り留めのない会話をしていた母びっくり。 とりあえず荷物を無事指定の場所に運び込んで、一息ついたのですが。 「ケツいてぇ」 何かするたびにそれしか言えなくなってました。 打ち所悪くて尾てい骨折れちゃった人の話を聞いた事もあるし、祖母なんぞは圧迫骨折しちゃった事もある。 ムチウチじゃないけど症状が出るのは次の日以降だな・・・と覚悟を決めたものの。 経過は良好とはいえず。 初めの一週間は上体をかがめるのすら辛かった。 重いものも持てず(ケツの奥の方がすんばらしく痛むのである)体を動かそうという気にもなれないし、階段を上がろうとして足を上げる動作すら痛い。さらに足の付け根に体重がかかった時の痛さといったら・・・・!! さらに次の週は痛みはだいぶ治まったものの・・・特定の動作でビキッと痛いのを回避するため、おばあちゃんのような動きに。 近所のスーパー内を一周するだけでも、ケツの奥が痛い。 「そろそろ暖かくなるから、ウォーキング再開のための柔軟体操とか始めようと思っていたのにぃぃぃ」とハンカチ噛み締めながら悔しがっても後の祭り。 この頃になるとバラの植え替えが出来ないものだから余計に焦りだす。 少しでも作業しようと庭に出て重いもの持ってさらに痛い。 諦めて室内で手織り機に向かう。 ・・・こんな動きを繰り返す日々。 おかげで随分沢山織り上がりましたけれどね、ええ。 そんなこんなで二週間ちょっとが経過した現在。 ようやくスクワットしても痛くなくなった。 ランジしてもフロントブリッジしても痛くなくなった・・・。 まだ、何かしらの違和感はあるし重いもの持つと少し痛いけど、通常通りに暮らせるようにはなってる。 でも・・・体重が増えた。 筋肉がなくなった。 つまり体力もなくなったのである。 あーやさぐれちゃうわ。 もう少しだけ養生してから、動き出そうと計画だけは練る日々。 冬季鬱になる前にしりもちからのー鬱になりそうだったわ。 今年の御嶽は9合目までしか登れないだろうけど、そこまで目指して、体力作り準備始めます。 購入してからずっとこれを身につけているんだけど・・・最近はおかげで2000から4000歩どまり。 ・・・太る一方ですよね。(去年の今頃よりは3キロ以上軽くなってはいるんですけどね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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