新着記事一覧 | おひとりさまカフェ

【画像】おひとりさまカフェ新装オープンしました***

ようこそおひとりさまカフェへ入り口をクリックして入ってね。 Template-すず♪♪

2005/12/28

【画あり】札幌市、育ちのいいかくれ家カフェ

カフェ・ラ・バスティーユ住所：札幌市中央区大通り西１丁目KHビル1F電話：011-241-5553営業：10:00－22:00（日曜日10:00～22:00）定休：無休育ちのいいかくれ家カフェ横殴り雪が降りつける吹雪の日、温かい珈琲でひと休みしたくて、私は、行き慣れたこのカフェの扉を開けた。外の凍てつく寒さとはうらはらに、一歩中に入ると、そこは珈琲の深い香りが漂い、ジャズが流れ、人々の喧噪が心地よく聞こえる隠れ家的空間が。広いフロアワンフロアなのに、パーティション風に設置されたいくつかの壁が仕切りの役割を果たし、それぞれのコーナーを確保していて、ちょっと入り組んだ感じがとても落ち着く。そこに集う人々がカフェを育て、そしてカフェが文化をつくる。ここはそんな言葉がぴったりだな、と、私はいつも思う。なんとなく、上質な匂いがこのカフェには感じられるのだ。2005.12.20memo これまでのカフェレポはこちら>>> このサイト「おひとりさまカフェ」のトップページへ珈琲と文化ｶﾌｪがつなぐ地域と世界ｶﾌｪで読む物語の名ｼｰﾝdesigned BY まよ(^-^*)

2005/12/22

【画像あり】中国茶cafe「バンド・カフェ」で癒しのお茶を

中国茶　BUND　CAFE（バンドカフェ）住所：札幌市中央区南１条西６丁目第２三谷ビル2F（電車通り沿い）電話：011-232-0880営業：12:00－20:00 定休：水曜日BUND　CAFE　webサイトなるほど、だから茶盤はざる風になっているんだ、、、だからか！　優雅な茶器と作法で一杯の中国茶を飲むために、これだけの茶器を揃えて、儀式のように作法をふむ、なんて優雅なんだろうと思いました。この茶器は左上から時計回りに、茶海（ちゃかい）、蓋碗（がいわん）、聞香杯（もんこうはい）、茶杯（ちゃはい）と名前がつけられていて、それぞれ役割を持っています。美しくこぼす台湾でお茶を学び、直接仕入れもするオーナーが作法を教えてくれます。その中で蓋碗から聞香杯にお茶を移し替える時、「こぼしてもかまいません」との説明が。。。「え？こぼしてもいいの？」と、その言葉に心の中ですごく反応してしまった私。「こぼしてもかまわない」ってことわ、「こぼしなさい」ってことね。と即座に解釈し、緊張しつつも、さりげなく、わざとに、美しくこぼすことに夢中になりつつ中国茶の神髄を味わったのでございました。中国茶を中心に、珈琲・紅茶・タピオカ入りアイスティー、手作りお菓子など、本格メニュウが豊富。古い雑居ビルの事務所棟のようなスペースを独特のセンスでCafe空間にしているのがまた魅力。台湾から仕入れた茶器や茶葉も販売しています。これまでのカフェレポはこちら>>>2005.12.11memo このサイト「おひとりさまカフェ」のトップページへ●●●●●●●●●●●●Template-すず♪♪

2005/12/11

【画】札幌のcafe「ZAZI」を紹介します。

ZAZI(ザジ)住所：札幌市中央区南２条西５丁目（地下鉄大通り駅から徒歩５分）電話：011-221-0074営業：9:30－22:00 日祝10:00～22:00定休：不定休 ZAZIの２階席から　オープン30年を迎える人気の老舗cafeここは、学生時代から通っている、という人もたくさんいるのではないでしょうか？私もそう、友だちとおしゃべりしに来たり、待ち合わせや、時間つぶしに、そしておひとりさまでやってきても、ゆったりできて、充実した時を過ごせます。適度に混沌とした居心地のいい空間木造建築の店内は、とても味わいのある雰囲気。これは、意図して創り上げたものではなく、30年の歴史が紡ぎだした雑多な空間、、、とでも言えばいいでしょうか。店内に染みついた珈琲の香り、スタッフの忙しそうな立ち居振る舞い、お客さんたちのざわめきスパゲティやシチュウの洋食の匂い、たばこの煙、ジャズ、全てが適度に混在している感じ。ここの扉を開けると、いつも、スィートホームに帰ってきた感じがするのです。これまでのカフェレポはこちらから>>> このサイト「おひとりさまカフェ」のトップページへ

2005/11/20

失恋した女友だちへ＊宇野千代著「生きていく私」

これであなたも恋愛の達人　私は以前から、失恋した女友だちには、必ずこの本を紹介している。へたな慰めの言葉より、ずっと強烈な効き目があるからだ。それは宇野千代さんの「生きていく私」。この本は、恋愛の達人宇野千代さんの生い立ちから、作家人生、そして彼女が愛した男たちとの生活を綴ったノンフィクションだ。彼女は最初の夫と結婚後、新聞の懸賞小説に入選し、仕事のために出掛けた東京で知り合った作家尾崎士郎と、その日のうちに同棲生活を始める。夫と暮らした家には、すぐ戻るつもりでいたものだから、おびただしいほどの洗い物を残したままだったというし、駅まで送りにきた夫に、「すぐ帰ってくるから待っていてね」と、ほろりと涙を流してしばしの別れを惜しんでいる。尾崎士郎と別れたあとは、画家の東郷青児、あまりにも有名な東郷青児の作品その次は10歳年下の作家北原武夫と恋に落ち、作家としても人気と実力を確立していく。そんな彼女の華麗な男性遍歴も興味深いが、どんな辛いことがあっても、一瞬のうちにそれを、もう、ひとまたぎに忘れて、新しい人生をサクサクと切り開いていく才能と能力には大いに学ぶところがある。済んでしまったことをあれこれと悔やむよりも、そんなことよりも、これから先の自分の人生の方に興味津々で、「悩んでいる暇があったら歩き出す」と言ってのける彼女の魅力には脱帽だ。彼女が男と別れた時の、その立ち直り方がまたすごい。「そんな時は、一番いい着物を着て、きれいな日傘をさして外を歩けば、ひょいとそこの角で、またすぐに新しい恋に出逢うのよ」、だって。宇野千代さんはまたこうも言っている。「幸福のかけらはいくつもある。ただ、それを見つけだすことが上手な人と下手な人がある」。幸福も不幸も、自分自身がつくりだすものだと。こんなふうに彼女はリスクを恐れず、新しい人生へとなんのためらいもなく飛び込んでいく。しかし、なんと行動的な女性であろうか。「気がついた時には行動していた。私とっては行動が思考である」というのだ。私が最初にこの本を読んだ時は、ちょうど心が弱っていたせいもあってか、感動してわんわん泣きました。涙がひと筋、ではなくてわんわんです。(^-^;)　 ←ではなくて→ (TДT｡)[生きていく私」ほか宇野千代さんの著書自信を失って、どーせ私なんか、、と思ったとき、自分のわがままや弱さのためにひとりよがりの寂しさに襲われたとき、行動を起こせなくて、同じ場所でいつまでも足踏みしている時などなど。。。宇野千代さんは、何度私を救ってくれたことでしょう。なので、ちょっとやばいな、という時には、ひどいことにならないうちに早めにこの本を取りだして治療することにしているのです。最近、楽天で日記リンクしてくださったお麩レシピさんも、宇野千代さんの大ファンだとか。彼女のサイトに刺激されて、今回またこの本を開いてみたのでした。このサイト「おひとりさまカフェ」のトップページへ

2005/10/14

【画像あり】北海道札幌市の雑貨カフェ cheer(チアー）に行って来ました。

今月号の雑誌カントリークラフト別冊『クラフト*cafe』でも紹介されていた北海道札幌市の『雑貨cafe　cheer』に行って来ました。住所：札幌市厚別区青葉町２丁目１－６地下鉄新札幌駅出口１番から徒歩５分電話:011-893-7797営業:AM10:00～19:00定休：不定休雑貨カフェ　cheer 住宅街の一角にあるこじんまりとした素敵なcafe。今、数々なメディアに取り上げられている人気のお店です。実はこのお店、実店舗よりもwebshopの方が先だったとか。女性３人でネット上で雑貨販売を始め、そこから人気に火がつき話題が話題を呼び、住宅街にこんな素敵なcafeを開いたのだとか。人気は今や全国区！女性３人のそれぞれのセンスが、きっといい雰囲気を作り出しているのでしょうね。。。店内は、昭和中期っぽい雰囲気がありながらヨーロッパ風味もあり、新しいものと古いものが混在していて、手作りの温かさがあふれていて。。。と一言では表現しにくいので、みなさんがそれぞに感じてくださいね。雑貨コーナーも充実。こんな雑貨と暮らしたい！memo 2005.7.28 このサイト「おひとりさまカフェ」のトップページへTemplate-すず♪♪

2005/06/21

いらっしゃいませ、はじめまして。

ようこそ「おひとりさまカフェ」へ。ここは、おひとりで、静かに過ごしていただくカフェです。ちょっと疲れたとき悲しくなったとき嬉しくなったときどんなときでも扉を開けてください。ふぅん、なるほど。。。という小さな発見をしていただけるよう少しずつこのカフェ空間を創っていきたいと思っています。心地よい音楽が流れて、コーヒーのいい香りがするこの「おひとりさまカフェ」はいつでもあなたの来店をお待ちしています。さあ、どうぞ。

2005/05/27