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テーマ:★ラーメン(14715)
カテゴリ:帯広(十勝)のラーメン
今回は38号線沿いなんですが、奥に暖簾があり、
中々足を踏み入れることが叶わないお店「くいしんぼ」さん。 以前はくいしんぼさんのそのお隣に「なんでんかんでん」、 そして『期間ご当地ラーメン』と銘打ったお店が立ち上がり、 更に矢継ぎ早に閉店…と私達もあの企画会社さんの運営方法に 常に疑問符が浮かんでいたんでいたんではないか…と。 そんな激動のラーメン店舗の隣りに構え、一番煽りを食らった? お店、とも勘ぐってしまう程の店前の寂しさでもあったのです。 さて今回の来訪するきっかけとなったのが くいしんぼさんの二周年記念イベントでの ラーメン300円!に惹かれたからに他なりません。 (でなければ正直足を運ぶこともなかったかも…) では暖簾を潜ります。 店内に潜入してビックリ え?ホントに店を構えて二年しか経ってないのかい…?? と思えるほどの、"いい意味"でいうと貫禄が漂う。 二周年記念にしては今のところ私と一組のお客様。 しかし座った途端、更に二組のお客さんが。 で、もうこれでキャパに対して半分埋まる位の広さです。 厨房には親父さん、お袋さんと 呼ぶに相応しいご夫婦がおられました。 うん?私達の注文を受けている位なのに ホント忙しそうだな…(汗) 『ジリリリリ…!』 電話です。 はい、そうなんですね。出前もされておるみたいです^^ そうだよな…きっとそれでないと……。 もう1人女性が帰ってきました。 手際良くお袋さんが次の出前の用意。 「次は○×さんね」 きっと出前の常連さんが固定で付いているようです。 さ、では注文しましょう♪ 正油ラーメン300円(イベント価格)です。 デフォ価格はなんと…!!な…700円! んんん、いかにも、な定食屋の趣きなのに 安さを"売り"にはしてはいないようです。 出来上がりを待つ間。 1人の男性のお客さんが一品注文した模様。 親父さん「あ?!なに?あーそれね、はい分かりました…」 あぁ…こんなお人なんですね、親父さんって。 元々はこの方何をされていた方なんでしょうかね? 頑固な風体と言葉遣い。まだ居たんだ、こんな人(汗) あ、出来上がったみたいです。 では一口。 動物系と海産出汁。王道スープの取り方か? あっさりですが、油分も表面に浮かび、若干のコク。 んー、あくが抜け切れていないのかな? 雑味を感じる。 麺は…わざとか?柔らかい。 でもさすがに出前ではもう少し固めにしているはず。 はい、その他 チャーシューメンで800円。(基本デフォより100円アップ) カレーライス500円。 カツカレー800円。 豚丼700円。 他にも色々。 m(__)m ここ最近、食堂という業態の飲食店がオープンしておりますね。 こちらのお店も二周年という節目。 『食堂』が今どのように受け入れられるのか? 若年層は勿論ターゲットにはしていないはず、…だよね。 このお店もそうですが、ココならでは!の"売り"が見えてこない。 きっとこのお店はラーメン以外に"売り"が存在するのかもしれない。 しかし初訪による私の眼力ではソレを読み取る事が出来ませんでした… ひょっとしたらきっとご夫婦の人柄なのかもしれない。 「なんでん~」のオープン時にも その傍らでしっかり毎日暖簾を掲げておりました。 (とはいってもなんでんは直ぐに閑古鳥でしたが…) 私はその心意気には敬意を表したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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