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カントコトロ

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2008/06/15
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音更木野にある「創作居酒屋 味楽瑠亭」さん。

ちょいと本通りよりずれる為少々判りずらいかもしれません。
以前より『スープ豚丼』なる独自メニューで切り出した
新鋭のお店(居酒屋)とお見受けしお昼に来訪したのですね。

000486_1204716688.jpg
(マイとかち飲食店紹介ページより転載)


早速暖簾を潜る。
入ってみると私一人だ。
恰幅のいい店主さんがお出迎えです。
「いらっしゃいませ^^」
カウンターに座る。
うーん…、と悩んでメニューを拝見。
スープ豚丼にするかデフォとして基本ラーで攻めるか?

「ラーメンだったら何がいいですか?」
「塩を召し上がる方が多いですよ^^」
「じゃ、それ…!とミニ豚丼セットで♪」


程良く調理に取りかかる。
あれれ?奥様でしょうか?赤ん坊を背に抱えて接客を??

「大丈夫だから、裏に居て」と優しいお声で店主さん。

ビビビーン!!!

はいはい、何て素敵なんでしょう(^o^)丿
もう今の一言でイチコロです♪


店内を見ていると少々雑多な感じもしますが
アットホームな雰囲気と落ち着かなくもないww
壁掛けのメニューPOPは手書き。うん味がある。
メニューブックはしっかり作ってあります。
店主さんはお若いんじゃないんだろうかなー?


そうして店内を見渡していると、
何となくですね、誰からという訳でもなく
店主さんとのさり気無い会話が生まれました。
これってきっと店主さんの人柄によるものが大きいか。

話が弾みながらも手は休めず
はいキマしたよ、塩ラーメンにミニ豚丼のセットで800円。
デフォで基本ラーは500円となります。
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12839336_290164839.jpg


スープはよく澄んでいるあっさり系か?
では一口。
うーん。まず「スーッ」と喉越しが良い。
あ、ちょいと塩辛く感じるかな。
麺はプリプリの縮れではある。
チャーシューも程よい噛み応え。

「鶏ガラですよね?」
「そうです、最初は居酒屋でお客さんからのリクエストもあって作ってみたんですよ」
「あー、そうですよね、お酒呑んだあとにいいかもしれないですね」

ここで云いたいのはこのお店はラーメン専門店ではない。と云う事。
居酒屋の傍ら独学でここまで作りあげたラーメンの味も良いではないか。
それもお客さんを喜こんで頂く為に作った味だ。

しかし店主さんは云う。
「常連の方なんかはエラい厳しいんで試行錯誤しているんですw」

その中で生まれたのが『スープ豚丼」である。
中々面白い趣向であるし、これは一度賞味してみたい。
サイドで注文した豚丼はあくまであっさり甘味のあるタレの豚丼だ。


「ここの出身なんですか?」
「あれ?おいくつww??」

なんと私のイッコ上の学校は違うまでも先輩である。
しかも同級生の名前もどんどん挙がる(笑)
そしてこの店主(以下兄貴さん)の経歴が中々興味深い。


札幌にあるお某店で下働きから始めたのがそこそこの歳になってからだ。
調理の世界では若いうちに厨房に入ることが常だから年下が先輩となる。
どやされ蹴られながらも辛抱したそうだ。それが実り早いうちに先輩を
飛び越え実力をつけていく。

その後もまた面白い。なんと!旭川のあの超有名店の焼肉屋での店長。
そして帯広に戻り某店の店長を経験する。

兄貴さんとの「上に立つ者」の心得や飲食店事情、はたまた内輪の話など
何故か波長が合ったんでしょうかね、延々と2時間以上もお話しておりましたww


兄貴さんは云う。
「こうして念願のお店を立ち上げる事が出来て、しかも常連さんやお客さんに支えられてここまでこれたんですよ。こうした出会いって奇跡だし、今日みたいにカント君みたいな人とも出会えたってことも奇跡。だから私は店名に「ミラクル」と名付けたんです」


なんとも素敵じゃないですか!
惚れましたヨ^^
しかも家族を大事にしているのもあるし
更に体中から発するオーラが「芯のある優しさと強さ」で充ちている。

こんな方ですんで忌憚のないラーメンの感想を書きました。
兄貴さん、今度は夜の居酒屋で来訪します(^o^)丿ちょいと遠いけどww





創作居酒屋 味楽瑠亭
住所 音更町北鈴蘭南2丁目1
時間 11時半~14時・・ランチ(ラーメン)
   18時~24時・・夜の部(居酒屋)
定休 月曜日(ランチは不定休)





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Last updated  2008/06/22 11:08:44 PM
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