デルソルコラム

ご無沙汰です。

風邪ひいてました・・・

それも 今月２回目のっ。　スミマセン。。。

日本津々浦々

みんな与那国のこと知ってると思いこんでたんですけど・・・

いつも行く美容院のお兄さんに意気揚々と話したら

「 え？なに？ ヨナグニ・・・？ 島なの？　はじめて聞いたーー♪ 」

って言われて。。。

そうなの？？？

与那国島のこと、よく知らない方が多いようなので（？）

今日は与那国基本編です。

　　　　↑　日本で最後に見える夕日と 西崎(いりざき）の灯台 

与那国島は日本の最西端に位置する島。

おなじ八重山諸島の石垣島までの距離が１３１キロに対して

台湾までの距離は１１１キロ！

まさに日本のはて、国境に位置する島なのですよ～。

人口は１７０５人。

面積28.88平方キロ、周囲27.49キロ。

　　　　↑　奥に見えるのが 東崎(あがりざき） 

地形がホント 起伏に富んでいて

１００メートルもの岸壁が海に没していたり

人跡未踏の亜熱帯ジャングルがあったり・・・

有名な『海底遺跡』があるのも この与那国。

未開、というと誤解を招くかもしれないけど

開発の手をはじき返すくらい パワーのある島だと思う。

黒潮が直接 島にあたるおかげで

海況も天気も３日として安定しない、そうですよ。

特産品は 与那国織、 黒糖

そして！

日本じゃ与那国だけが造ることを許されている、花酒！

なんと６０度の泡盛。。。

スピリッツですね。　蒸発しちゃいます。

それに 島には３つも醸造所があるんですよー！

日本の酒税法上、ラベルの表記が『種別』に

『原料用アルコール』とあるのがおもしろいです。

　　　↑ 島に自生するクバの葉で巻かれたボトルがしぶい

　つづく。。。

「　S　」