火水伝文の真釣るとは?
【真釣り】とはどういうことなんだろう?この4年間火水伝文を渡されてから、探してきた。頭で文章の内容を理解しようとするとその内容は難解になっていき、頭に入らず何を読んだのかさえも記憶に内容が残らなかった。「学や知でこの本を読もうとしても、解からないぞ」と本に何度も書かれている。頭で読まずに感じるとはどういうことか?何度も自分に問い続けた。それは読みながら頭の中で、しのごの考えを廻らせないということ。理解しようとしないこと。音とリズムだけの響きを聴くこと。ただそれだけでよかった。音で自分自身に聞かせていくと、自分の守護している存在がそれを聞いてすべての古い執着や想いを脱ぎ捨てていく。すると私も軽くなる。誰にでもこの存在はいるので、どの人も音読するのがいい。メグル情けというのは、私達が自分のエゴ・欲で、世の中や自分に起こることに自分の頭で考えた判断を下したり、評価してきたり、自分を批判したり、人の噂話をしたり、自分の困難な状況やなんかをグチグチ心配したり、他人を心配したりすることによって放出されたエネルギーが、自分の現実として戻ってくる仕組み。一切の判断を下すことを止めなさいねと、私達が気付けるように現実となって返ってくる。これがメグル情け。今回の人生の分だけでなく、前のも全部やってくるのが今世。苦しかったり、悲しかったり、腹が立ったりする現実に私達はついつい「なんで?どうして?変えなくっちゃ、これじゃダメだぁ」と想ってしまうよね。そこんとこがピンチはチャンスなんだよ。ついつい浮かぶ想いに気付いたら、即繰り返し言うんだ「今の私でOK、これで善し、すべてOK」厳しかったり納得いかない現実にどっぷり漬かるのは容易いよ。そこんとこをふんばって、自分に言うんだ「すべてOK、これで善し」ってね。その繰り返しをやっていると、自分が生み出した不調和のエネルギーが調和していき、どんどんピンチはチャンスでラッキーに変わっていくんだよ。火水伝文にはそのことが書かれている。ついつい厳しい現実に真釣ること(生かされていることに感謝し喜び溢れ生きる)を忘れて、現実に飲み込まれて翻弄されるなよ、そういう時にこそ、心を澄み切らせて「すべてOK、感謝」と真釣りなさいってね。どんな時も真釣るってことは、いつもピンチがチャンスだってこと。そして続けていくとすべてのピンチがラッキーになっていくんだ。自然にそうなるんだ。めげずに続けることが肝心要これで善し、今の私でOK、すべてOKありがたいなぁ、感謝だなぁリズムがどんどん変わっていく、素敵な体験や出会いが目白押しになってくるよぉ。そうなるまで何年かかるかは人によって千差万別。なので、人と比べず、自分のペースで在るがまま生きるだけ。このブログやホームページの文章で、読んでくれる人に響きで伝えていきたいなぁ。響けぇ~♪ d(⌒o⌒)b♪