日月地神示 『す』の巻
「す」の巻 これにて申すは、 苦の花 咲かせ みな 改心致さす運びにて 世の建替 と なるのじゃぞ。 ゆえに、この方に祭ろうて下れよ。 みなみな 可愛い可愛い御魂なれど 判らぬと 気の毒 出るから 神 くどう申さして居るのじゃぞ。 いくらでも 臣民人民 そなたらの仕事 あるゆえ、 早う この方 祭ろうてくだされよ。 ひとりひとり 判り易く こと分けて 申すから、 人民、頭で考えてくださるなよ。 みなみな この方に 祭ろうて うれしうれし と なりてくだされよ。 これからのこと 人民心 では 判らぬから 申さすのじゃぞ。 みな 神々様でも判らぬ仕組み、 ここより他に 神示出ぬから 申さすのじゃ。 これ、改心致せば なんとうれしい仕組みでありたか と みな 大き器となりて 思うなれど、 今の人民 ほとんど 神の宝も入らぬから、 もう少し 大き器 持ちておざれよ。 神 くどう申さすぞ。 どうにも為らん 助けてくれ と 申しても、 助けられんこと 出来るから 申すのぞ。 ここまで 人民に判り易く くどう申す 神心 判りてくだされよ。 人民みな 改心 いたさな ならんのであるぞ。 何も彼も皆 改心 致さねば ならぬのであるぞ。 どうしても ここより他に 出んのであるから、 そのこと判る人民 少ないなれど、 我 が見えなく致して居るなれど、 我 みな 早よう無くして 大き我 となりてくだされよ。 失くせば大きくなる仕組み 判りたか。 我(われ)が 我(われ)が の人民ばかりじゃ。 それでは、みな 霊がかり と なりて あっちへうろうろ そっちへうろうろ 何処へ行っても 何も判らん魔物 に 使われること と なるから 誠 掴(つか)んで下されよ。 因縁の御魂 みな この方 ここに 引き寄せてあるのじゃぞ。 まだ判らんか。 この方、 この者つこうて 皆に知らしておるのじゃぞ。 みな 鼻高 と なりておりて、 判らん人民 尚 判らぬように為ってゆくから 迷うから 迷わぬよう、ここに 光 当てて居るのじゃ。 疑うには 疑う心、 そなたにあるなれど、 何ゆえ 疑うか 判るか。 そなたは これまで ワヤにされ続け、 誠を見つけられず 苦しんでおりたがゆえ、 己に 鍵をかけているがゆえ、 この方の言葉 も 聞けぬようになりて居るのじゃぞ。 安心して この方 祭りてくだされよ。 何も心配せず この方 みな 救うてやるから、 我(が) 捨てて この方に 抱かれてくだされよ。 みな この方が、神つけて 守護神殿に申して 導きくださるよう 致さすから、 その日 時から よくなってゆくのじゃから 申しておるのじゃぞ。 ここまで申して 嘘である と いうこと 無いのじゃぞ。 この方 みなみな 改心さすまで 歌 歌うぞ。 うれしうれしの歌 歌うぞ。 あ~や~わ~ や~わ~ぁ。 どうじゃ 判りたか。 うれしうれし で 峠越さすとは うれしうれし と 歌 歌うことでもあるのじゃ。 この道 はじめ苦しいなれど 後になるほど うれしうれし と なんとしたことか と ビックリするほどに、 神の仕組み に 笑い泣くのじゃから、 早よう この方に 祭ろうてくだされよ。 これ、すの巻。 みな うれしうれしの歌 歌う仕組みじゃ。 う~る~ う~る~う~~~~~。 二〇〇六年六月二十六日 天の日月の神 歌う