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2008/07/13
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カテゴリ:こどもについて
yellowflower


息子のお泊り保育がありました。
携帯の通じない山の宿泊施設にお泊りするのです。車で1時間40分くらいのところ。

行くか休むかでも少し悩んで

やっぱり休みます と言ったのだけど、

先生も
「職員もたくさん行くし、大丈夫なはず!!やってみましょう」
と言ってくれたのと

いろんな行事には慣れてきたし、
生活リズムはいい方なので

やってみて難しいなら迎えに行こうと夫と意見が一致し
お泊り保育をやってみることに。


*自閉症には非日常はすごく苦痛なんだということも知っているし、
できるかぎりいつもどおりの暮らしがいいに決まっているのだけど、
どこまでできるのかやらせてみたいという思いも親としてあります。
一度目はできなくても、何回目かにうまくいくようになることも
今までにいっぱいありました。

お泊り保育に関して

「嫌な思い出を作りに行くようなもの」 と言われる専門家の方もいれば、

「何でもやってみたら?一回やってみると経験が自信につながるかも!」

というアドバイスをくれる専門家もいたり、、、と、
どちらもうなずけるだけに
親として最良の選択肢はどちらか。。。

最近はそういう選択を迫られることが多く、
しっかりと持っていたはずの信念も揺れてしまいがち。。
難しいですね。

お泊り保育スケジュール
夜中2時までかかって作成しました、お泊り保育のスケジュールです。
もっと早くから作っておけばいいのにぃ。。と
いつも反省。本人はこれをみて納得して行けたみたいでよかった
**イラストや画像は個人的なものに使用しています



全日の夜、鼻をさわったらしく、大量に鼻血が。。。
なかなかおさまらず、

明日休もうか。。。とも思いましたが、

夜中は出ないし、元気なので保育園へ。

先生に鼻血のことも話してお願いしました。


あっけなく「いってらっしゃーい」とお互いに手を振って
息子はバスに乗って行きました。

何かあったら電話があるので、仕事中も何度も携帯を確認(^^ゞ




小学校まで娘を迎えに行き、
久々に娘とふたり、ショッピングセンターでキラキラシールや鉛筆などを
時間をかけて二人で選んで、アイスを食べたり、ゆっくり過ごして、

夕方6時に娘と劇を観に行く予定になっていたので、
さあ、出かけようかと思ったら
携帯が鳴る。


今はごきげんに過ごしているけど、
鼻血が大量に出てそれはおさまってその後はいい調子だったけど、
カレーを食べた後もどしてしまい
今はすっきりとしたみたいでとってもいい調子ですが。。。

との電話。

「迎えにいきますので。」

ということで、娘には謝って、劇をあきらめてもらい

夫に電話しようとしたら、
気になって迎えにいくかもしれないからと仕事を早めに切り上げて
帰るよ~の電話がかかりました。

あはは~。みんな気になってたのです。

高速で近くのICで降りてまた走りました。

キャンプファイアーをしている途中でしばらく影から様子をみていました。
ダンスもすごく楽しそうにしていたし、
無駄ではなかったのだと思いたいな。と夫と話ました。

先生はできれば最後までやらせてあげたかったけど、、、
と残念だと言ってくれました。
鼻血以外は楽しむことができて、
お風呂も他の子よりすごくいい子でじっと入っていた
そうです。

パニックになったり大泣きで帰ることになったのではないけど、
やっぱり興奮したのでしょうか。


夜8時半までお泊り保育を楽しんだ息子です(*^^)v


息子を車に乗せると
なんだかすごくホッとして
今お気に入りのモンキーマジックのCD「あいたくてにして!!」
と、ひつこい彼(私も大好きだからいいけど)
もかわいいなぁと思ったりしながら帰路につきました。

ご飯も食べずに迎えにいったので
帰りにコンビニでお弁当。

これもいい思い出☆ですかね。

夫はこうなると予想していたらしいです。
私はなんとかなるでしょう~って思っていたけどね。


踏み出した一歩が道になるはず!


経験したことが自信につながりますように。


sozai:raindrop

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

療育の先生から薦められた本です。わかりやすくてすごく参考になります。


自閉症児のための視覚支援で始まる親子のコミュニケーション


発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール



自閉症の子どもたちの生活を支える








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Last updated  2008/07/13 11:20:03 PM
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