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カテゴリ:カフェでの出来事
農林水産省の統計情報センターの方が取材に来られました。
今話題になっている「食料自給率」改善についてです。 当店では、地元産のフルーツや野菜を使ってメニュー展開しているので、 事例で紹介したいとのことでした。 輸入食品に頼りすぎている現状を改善する為に、食料自給率を上げようと政府も今力を入れているようです。今のままだと、もし輸入が全面止まったりしたら、日本人みんな飢え死にするかもくらいの勢いで輸入していますよね。確かに問題です。また、輸入するということは、配送時にかなりCO2も排出しているだろうし、生産国の水資源も間接的に日本人が使っていることになるし、色んな問題がありそうです。 だから、食料自給率を上げ、国内産の食物を食べるようにすれば、問題解決に近づくということなのでしょう。 アランチャの場合は、特に和歌山県産にこだわっているので、食料自給率の問題にも、環境問題にも少しは貢献してるのですね。今注目されている「地産地消」です。 また、農家さんと協力しながら、お互いにメリットがあるやり方にも興味を持ってもらったようです。 わずかな力ですが、社会に貢献できているんだと認めてもらえたようで、少しうれしい取材でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.09 19:13:44
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