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カテゴリ:フルーツ仕入れ奮闘記
続きです。
下津町上山さんにスターフルーツを分けてもらったついでに、温室の中を案内してもらいました。 これは、圧巻でしょ。 これがパパイヤの木です。正確には「草」かも。 20cmもの幹があるにもかかわらず、スミレの仲間だそうです。 実際、種をまいて1年で人間よりはるかに高くなり、写真の木は、1年半。ざっと3mはありそうです。その証拠に、木には年輪がなく、木化していないそうです。 だから、フィリピンとかでは、他の草のように台風ですぐ倒れ、倒れるとすぐ腐り、またすぐ生えてくるそうです。便利な果実ですね。 そんなに簡単に実がなるんだったら、アランチャにも分けてよ。って言ったら、それは無理とのこと。なぜなら、青い実はすぐなるのだけど、そこから熟すのにかなり時間がかかり、あまり収穫ができないのだそう。青い実だと次々収穫できるので、野菜としてタイ料理屋さんに卸しているそう。 残念ですが仕方ありません。だったら、青パパイヤで料理に使おうかと考えています。せっかくパパイヤがあるんですから。 ほかに、温室の中には、 グアバ、パイナップル、竜眼(ライチの一種)もありました。 残念ながら、試しに植えているだけなので、収穫量は見込めないとか。タイ料理屋のお姉さんたちがたまに来て食べていくそうです。 ということで、1時間のトロピカルツアー堪能してきました。 大満足。 おっと、いろんなフルーツのお土産に加え、もういらなくなったバナナの苗木もいただきました。 店に飾りなって。でも、寒いから枯らしてしまいそう。うまく育てば、バナナの実もなるそうです。 いろいろありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.11 22:56:02
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