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カテゴリ:フルーツ仕入れ奮闘記
春には、蔵出しみかん、ネーブル、伊予柑、清見オレンジ、デコポン、マーコット、ハッサク・・・とオレンジの種類が多く、収穫量も多いので、オレンジに困ることがありません。
でも、それぞれのストックがなくなるこの頃には、オレンジ不足になります。 アランチャ(オレンジ)を冠する当店としては、イタイ時期です。 で、当面のオレンジを確保すべく、下津町から有田川町までオレンジ探しに出ました。 まず、下津町で「夏みかん」を自ら収穫、そしてアランチャ専用の畑に残していた「カラマンダリン」を収穫、そして、有田市でハウスみかんの状況を聞き、有田川町中家さんちで「ニューサマーオレンジ」を大量にゲット、また少しだけ植えている「福原オレンジ」も少し分けてもらい、須佐見さんちではそれぞれ少しずつしか栽培していない「カラマンダリン」と「セミノール」を少しずつ分けてもらいました。 ということで、なんとか当面をしのげるだけのオレンジをゲット! 左後ろから ニューサマーオレンジ、福原オレンジ、夏みかん 左手前から セミノール、須佐見さんちのカラオレンジ、マーコット、自家栽培カラオレンジ 減農薬栽培のオレンジなので、表面がそんなに美しくないですが、それが安心の証。 同じオレンジといっても、それぞれ個性があるので、驚きです。 レモンイエローから赤に近いオレンジ色まで、酸っぱくてそのままでは食べれないものからあまーいものまで、あっさり、濃厚、香りが強いもの、種が多いもの、ジューシーなもの・・・ それぞれの個性に合わせて、飾り用やジュース用、輪切り用と振り分けて使います。 ま、これで、この時期をしのげば、6月下旬には、有田市のハウスみかん、有田川町のバレンシアオレンジと大量供給されるので、一安心の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.31 13:07:44
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