アクセク スローライフ　　　　　　　　　　　　　　　　　～アランチャ流カフェ経営～

当店は、1F、2F、地下、屋上と分かれているので、数年前、内線電話を使えるビジネスフォンにしました。

その際、IP電話も採用して、インターネットの接続方法も変えました。

元々は、インターネットは「EO光」、電話はISDNだったのですが、全てNTTに統一し、光回線でインターネット、電話、FAX、IP電話、内線電話を同時に管理できるようになったのです。

当時は、ISDNのデジタル回線が影をひそめ、アナログ回線を使ったADSLが主流だったのですが、アランチャのある和歌山市毛見は、NTT局から遠く通信速度が遅くなると言うことだったので、一つ飛び越し、光回線にしました。

ただ、セコム、クレジットカードについては、ややこしかったので、そのままアナログ回線を残して対応しています。

回線で色々つながっているので、難しいですね。
デジタル回線が普及したかと思えば、アナログ回線を使ったブロードバンドになって、一見逆戻りしたように思えたのが、今度は光ファイバーって。。。振り回されますね。


と言うことで、アランチャは、ＥＯネット時代を含め、長い間ずっと光回線なのですが、

会社の方はと言うと、以前あったビジネスフォンを、数年前アランチャと同時に同じビジネスフォンに替え、ＩＰ電話を導入したのですが、そのときは、ＮＴＴ局から近いと言うことで、ＡＤＳＬでインターネット接続、つまりアナログ回線を残していたのです。

そして、今になって、ＮＴＴから「光にしませんか？」と。

基本料金とかがかなり安くなったからだとか。おまけに、工事費無料キャンペーン中とのこと。

会社の方は、今までは業務用の契約だったので、基本料金が個人用と比べ割高だったのが、光回線だとその区別がないので、基本料金が安くなるのがメリットだとか。
光にすることで○○使用料とか追加料金がかかるようですが、トータルで見ると若干安くなるようです。でもって、光になり通信速度が上がるのなら、変えない理由はないと思って、工事をお願いしました。

でも、電話機設置会社の工事も必要となり、その工事代も考慮すると、どこまでお得なんだか。。。訳分かりません。

ある程度知識のある僕でさえ、訳分からんのだから、機械音痴の人や、年配の人なんか「ちんぷんかんぷん」でしょうね。

規制緩和でいろんな会社が入り乱れるようになって、ますます訳分からなくなってくる通信業界どうにかなりませんかね。