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カテゴリ:フルーツ仕入れ奮闘記
アランチャ隣の石川さんの畑では、ただいま新ショウガの収獲が真っ盛り。
ジャングルのよう生い茂った生姜を引き抜くと、幾株にも分かれて育った新生姜が現れます。 茎、葉の部分を切り落とし、どんどん出荷されていきます。 殆どが、酢漬け用になるそうです。 そう、お寿司についている「ガリ」=ほんのりピンクの生姜の酢漬けです。 それに使われるのが、新ショウガで、土生姜とは別物のよう。 それで、なぜ「新ショウガ」って言うのか聞いてみました。 新ショウガというのは、普通の生姜(土生姜)を植えて育てて、新しくできた株のことだそうです。 だから、生姜を抜いた時、元になった黒い生姜が1つ付いています。 そこ子たちは、加工用に出荷されるとのことです。 チューブの生姜や、漬物やカレーなどのスパイス用、粉末などになるのでしょうね。 ちなみに、一般に売られている土生姜は、この子たちではなく、土生姜用に栽培されているのだとか。この種になった生姜は、あくまでも加工用なのだとか。 生姜も奥深いですね。 ちなみにこの採れたて新生姜を早速分けてもらいました。 以外でしょうが、アランチャでは結構活躍するんですよ。 詳しくは後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.05 23:29:01
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