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カテゴリ:フルーツ仕入れ奮闘記
アランチャから海岸沿いに北に少し、布引地区は、砂地でありながら肥沃な畑作地帯。
海からのミネラルをたっぷり含んでいるので、作物によっては最適だそう。 水はけの良い砂地を利用して、大根、人参、ほうれん草など青菜類、ピーマン、新生姜などが栽培されています。 サツマイモも以前は多かったらしいのですが、広い面積が要る割には時間と手間がかかり、しかも価格が安いため、だんだん他の作物に替わったとのこと。 だから、なかなかサツマイモを作っている人に出会えませんでした。 でも、今年から人参やほうれん草を分けてもらっている辻さんにやっと紹介してもらえました。 その農家さんもまた辻さん。遠い親戚だそう。 そしてやっと手に入れたサツマイモがコチラ。鳴門金時系とのこと。 9月から10月にかけて収獲したサツマイモを貯蔵庫に保存し、需要の多い冬場に出荷するのだそう。 だからまだ砂がついて、細かい根が残った状態です。 それを出荷用にきれいにするのがまだ先で、個別にはできないのでって言われていたのですが、それくらいはうちでやりますってことで砂根つきで分けてもらうことになりました。保存するには砂根つきの方がよいそうですし。 サツマイモの貯蔵は、温度が低すぎても高すぎてもだめだそう。12度くらいが適温なので、しばらくは屋外保存で良さそうです。でも、寒くなったら屋内に入れないとだめですね。冷蔵庫は「もっての外」とのこと。楽なんだか、面倒なんだか。。。 ということで、いよいよアランチャにもサツマイモのメニューが登場しますので、お楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.20 14:46:35
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