日向の縁側

昨日から１日経過。。息子には昨日あったことをもう一度今朝、話をして、行動にはきをつけるように念を押した。ともかく。。どういう理由があるとはいえ、その行為は止めさせないといけないと考えてのこと。。。子供を見送ったあと、子供が卒業した小学校に電話。６年生のときの担任はまだ在籍していた。昨日の出来事を簡単に話し、放課後にもう一度話しをしたいことを伝え、夕方小学校に出向いた。養護の先生、担任が、話をきいてくれた。とにかく中学校にはいってからの息子のこと、昨日起こった出来事。３０分ほど延々とわたしは話した。そして小学校でも、同じような行為があったのかと尋ねると。
「ありましたね」
との返事。一瞬目の前が真っ暗に。。。。しらなかったのは私だけ？？思わずショックを隠しきれなかった。その時。
「でも、それは息子さんのコミュニケーションの仕方で、私たち教員も、同級生の男女問わず、受け入れていましたよ。時々注意もされていましたが、それほど気にもとめていませんでした。」
そう、、息子はそのコミュニケーションのとり方をずっとしていたのだった。。。
でも、小学校の先生も、女子ｂの成長、男の子の成長を考えると、コミュニケーションのとり方を、違う形に変えたほうがいいですね。とのことだった。
　確かに、それは私も同意でした。全校生徒１００人足らずの小さな小学校では、そのような行動をとる人は息子だけじゃないかったようで。。先生方は、一人一人の個性として受け取ってくれていた。だけど、中学校は１学年で小学校なみの人数。別の小学校からの生徒も一緒になるため、どうしても、意見の食い違いでぶつかったりすることもあるでしょうから・・小学校で、受け入れられてきたことを、そのまま受け入れてもらえるということはあまりにも無茶で。。。
同じ小学校を卒業した女子にも責められたことを話すと、本当であれば、息子の肩を持ちたいと感じながらも、人数の少ない息子の小学校の女子では太刀打ちできない。それに女子同士でも仲間関係があり、集団連鎖で、肩をもてずにいるのではないかということでした。

ただ、息子は、一人っ子のいうこともあってか、まだ、お母親に甘えたい時期かもしれないといわれました。小学校から中学校へ。。かわったのは学校の名前だけなのに、中学生としての自覚とを持たないといけない。かといって、すぐに切りかえれる子供、切りかえれない子供と、子供によって様々で、少しずつかわっていきますから心配はいりませんよ。といわれました。
中学校になったからと言ってすぐに突き放すのではなく、子供から自然に離れていくまでは、よってきたときは受け止めてあげてください。といわれました。

昨日のことで頭が真っ白になって考えられなかった私、少しずつ自分を取り戻してきた。。
もちろん、教えないといけないことはきちんと教える、だめなことはだめ、あたし前かもしれないけど、子供は何度も繰り返して覚えていくんだそうです。だからお母さんも頑張ってと励まされて帰ってきました。

昨夜は自分が何もできないことが情けなくて、知り合いにメールしたり、何かをしていないと落ち着きませんでした。でも、小学校にいって、少しずつ見え始めてきたことを見つめなおして、また頑張っていこうかな。。