caje家のねこ日記&たわごとｗ

 墓参り後・・・・。

≪筋肉痛と私～♪≫の巻（上）

その後、ちょびっと観光の目的地「菅生（すがお）の滝」を目指してＧＯ！

途中、平尾台というカルスト地形を通り、青空と緑のコントラストの美しさにパチリ

目的地の手前で、たまたま・・・ホントたまたま！！

鍾乳洞発見

無類の鍾乳洞好き　なので、あまり期待はせず、でもここは押さえとくか。

と、軽い気持ちで行ってみる。

ふむふむ、　「牡鹿（おじか）鍾乳洞」　ですか。

入場料500円。。。。結構ボリよるな、と思いつつ料金払ってたら、受付嬢が私の足元を見て

「ハイヒールじゃないですね？」

と。ちゃうわい、上げ底だけど底はペタンコさ

ヤバス、結構本格的？(( ；ﾟдﾟ))ｱﾜﾜﾜﾜ

日本ケービング協会？昭和３７年？ 日本で2つ？垂直？深さ30メートル？

でも５００円が惜しくて引き返せない。

この階段だけで３０メートル・・・。へぇ・・・。

Ｑ：で、ビルで言うと何階分？

Ａ：約１０階分

急に気温が下がる。体感気温10～15℃。　　

 ここはまだ普通に階段だからいいよ、涼しくてご機嫌だし、キャッキャ言いながら進んだ。

次第に心なしか空気が薄い。息も白い。階段を降りた後も　さらに地底へ地底へと道は続く・・・。

「山口県の秋吉台鍾乳洞」のような派手さはないけど。

ここが最奥。あの階段からここまで距離180ｍらしい。行き止まり。

ここのさらに奥底から水が湧いてるそうな。

水の透明度高すぎて　分かりにくいけど 　湧き水があふれ出てる。

ちめたくて気持ちよかった～

 さて、帰るべ。

んで、帰りは？

え？まさかの、同ルート逆走？

殺す気か！！！ (ｏﾟДﾟ)＝◯)`3゜)∵

どんだけおりてきたと思ってんだ

足場、ほぼ岩の階段ですぞ

水でヌルヌルですぞ

時々真っ暗闇ですぞ

すでにＨＰゲージ、オレンジですぞ

ふと命の危険を感じ（？）スマホの電波状態を見てみる。

業界ＮＯ．1を誇るsoftbankなのに

電波ナッシング！！！（あたりまえ

動揺して「業界ＮＯ．1」　の意味を勘違いしてる。

もう生きて帰るには歩くしかない・・・。

でも、こういう時に限って、

「今、夫が滑って転んで頭打って、打ち所が悪くて意識不明になったら・・・」

とか悪スイッチ入る。

選択肢は、「走って助けを呼びに行く」　or　「担いで運ぶ」の２択。

やべぇ、今、どっちもムリ。・・・いや本気出せばまだいけるのか？

「わからんから、夫よ、転ぶな」

と祈り続けたし。

 ようやく地上の光が

この時点で

足はガクガクだわ、膝は笑うわ、筋肉すべてがピクピクするわ、肩で息してるわ

いわゆる瀕死

最後の　この階段（３０メートル）　。　

私ら、なんか修行しに来たんだっけ？

で、コレ登りきったら免許皆伝　的な？

殺す気か！！！ (ｏﾟДﾟ)＝◯)`3゜)∵

総歩数　約2000歩

高低差　約30メートル

総距離　約180メートル×2

総時間　約１時間

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想像してごらん♪

 暗闇の中、

高さ20センチの、

水で濡れている岩で、

40分間　踏み台昇降！

（休憩20分　笑）

夫「１００万くれるって言われても、もう1往復はムリ」。

私「あ～だよね。・・・？え？100万ならいくよ？」 

歳の差か、がめつさの差か。

履いている靴の種類より　もっと他に基準作らないと

ここ、死人でるよ？

もうちょい続くｄ(ゝc_,・●)