X-MEN フューチャー&パスト
毎日暑いです。九州は今日から梅雨入りとのこと。雨は嫌いではないけど、洗濯物が乾かん。そういう時に限って大物(ソファーカバーとか布団とか)の上でゲロるんだよなぁ。生理現象なので文句も言えず怒りの持って行き場がない。ので、ちょっと愚痴ってみました。※いわゆるネタバレがあるやもしれません。番宣ではなく思ったことを本能の赴くままに書いてるのでご了承くださいませw昨日は1日。イコール映画の日!いつも大人1名1800円(かな?)のところ1100円で鑑賞できる日ナリ。しかも大大大好きなMAVELのX-MENシリーズがおとといから始まってるというタイムリーさ。見に行かないわけがない。さっそく一番近場の映画館で上映時間を調べ、ドームの隣なので野球の時間とかぶらないように調整し、9:45~のを見に行った。やっぱ、映画の日だけあってチケット売り場の行列がすごか~。しかしそこは、映画鑑賞上級者の夫がネットで予約しており、なんか専用の機械で「ピッ」としただけで発券完了。ポップコーンとジュースを買い、さっそく入場。220人収容ってなってたけど2Dのせいか満席ではなかった。アクションなので3Dもいいけど・・・・3Dだと吹き替えだし。そこの所はちょっとこだわりがあって、3Dで吹き替えor2Dで字幕の2択の場合、好きな俳優が出ている場合→ 3Dの臨場感 < 好きな俳優の 生声(なまごえということで、2D字幕即決。X-MENシリーズ好きでヒュー・ジャックマンは興味ない・・・なんて人おらんじゃろ。もちろん我らも大好き。ここはぜひともヒューさんの生声でお願いします。今回、事前に映画評論家の町山智浩氏の解説を聞いており、ここがミドコロとか、1973年という時代背景とかの情報を入手していたので いつもよりさらに楽しめるかと期待してたが、ただただ面白くて楽しくてかっこよくて、町山の話すっかり忘れてたわ。ま、現実はそんなもんダヨネ( ゚Д゚)y─┛~若い頃のミスティークをアカデミー賞主演女優賞を獲った「ジェニファー・ローレンス」とかいう女優さんが演じてるらしいが、全身青いだけで顔分らんw 贅沢な使い方w唯一見ながら「あ~これか!」と思ったのが、クイックシルバーが一人で動き回ってるシーンの音楽がイカスという話。うん、たしかに。このシーン映画館じゃなくて家で見てたら二人で腹抱えて爆笑しちゃうに違いない。「チョーCOOL!!」彼は今回初登場らしいが(シリーズ全部見てるのに顔と名前と能力が一致する人物が数人しかいないので断言できないw)、いやはや、ものすごくツボった。能力は、んー、一言で言うとジョジョに出てくるディオのスタンド「ザ・ワールド」。ぶっちゃけ最強の部類にはいる能力だと思うが派手さがないせいか・・・・主役は張れないなぁ。とはいえ、我々はいっきに彼のファンになりましたw この能力、めっさ欲しいわぁ。最近立て続けに、ウルヴァリン中心の話やプロフェッサー&マグニートーの若き日の話、いわゆる「X-MEN」ではなかったので、今回「あぁ、そっか、本来X-MENってこういう特殊能力者がたくさん出てくるんだったなぁ」とワクワクした。未来を変えるためにウルヴァリンの意識だけを50年前のウルヴァリンの頭の中?に飛ばして過去を変える・・・な話で、最初、地獄の様な未来の場面から始まり、最後は夢の様な未来で終わる。ずーっとシリーズを見てる人には懐かしすぎるメンツが勢ぞろいで、思わず泣きそうになったわ。ハッピーエンドだし、オチのウルヴァリンとプロフェッサーのやり取りも最高!ブラボー!スタンディングオベーション!(気持ちの上では。んで、来たときにはまだすべての店が閉まっていたのに、映画館を出たら全店オープンしてるのと ものすごい日差しと 人の賑わいと・・・・。なんか別世界に放り込まれた感じ。思わず二人で「あー、今、過去から戻ったウルヴァリンの気持ち」とハモってしまったわさ。