毎日笑顔で過ごそっ！

これはこぉちゃんが学校で１学期に描いた絵、「夢の汽車」。

市の小・中学校を対象とした夢・アート展でなんと入賞をいただき、
夏休み中、市内のアンデルセン公園のギャラリーに展示してもらったのだ。
絵で賞をいただくなんて我が家で初めての快挙！！
じぃじ、ばぁばや親戚までも巻き込んで、夏休みに皆で見に行って盛り上がった。
夏休みだなんてだいぶ前のこと、書きそびれていたわ～。
うちの学校は２学期制。ついこの前の金曜日に１学期が終わって成績表をもらい、
そこに絵のことが書いてあってやっと思い出した。ごめんね、こぉちゃん。





そんなこぉちゃん、昨日予防接種を受けてきた。

始まりは今年の７月。
病院に予防接種の予約の電話を入れる。

　病院「ハイ、○○クリニックです」

　私　「明日、子供の予防接種をお願いします。」

　病院「予防接種の種類は何ですか？」

　私　「三種混合の第一期の1回目です」

　病院「お子さんは今何ヶ月ですか？」



　私　「あの～・・・今月で7歳なんですけど」

　病院「えっ？・・・（しばらく絶句）少々お待ちください・・」


そりゃあ看護婦さんも驚くよね。
三種混合なんて赤ちゃんが3ヶ月～1歳までに3回、プラス1年後にもう１回受けるもの。
小学校に上がったら第２期としてもう1回。←本来なら今ここ。
なのにこれから第1期の第１回。どういうことさ？！


もちろん原因はあったわけで。
こぉちゃんが産まれた当時はにぃちゃんが幼稚園の年少さんでまだまだ手がかかる時期。
少しするとこぉちゃんが熱性けいれんを3回も繰り返し起こし、
当時かかりつけの病院ではけいれん後1年は予防接種を受けられず、
ほとんど受けられないままあっという間に３歳。


その頃引越しがあって、新しい地でやっとポリオ２回目。
もうその時点で大勢の小さな赤ちゃん達の中でこぉちゃんだけ３歳の幼児。
そして１番大泣きし（注射じゃなくて薬を飲むだけなのに）、かなり浮きまくり。
予防接種は何も分からない赤ちゃんの頃に済ませるものだと痛感。


それからも毎年冬前にはインフルエンザを２回ずつ受けるも、
受けるたびにこぉちゃんの注射に対する恐怖がだんだん大きくなっていく。
どんなおまけをつけてもなかなか病院には行ってくれず、
とうとう７歳目前にしてやっと三種混合・・となったのだった。
７歳半まで公費で受けられる。もうここを逃してはならないギリギリのライン。


予約の電話でも、当日の受付でも、注射直前の問診でも、
「三種混合第１期、７歳」と告げるたびに看護婦さんに絶句され、苦笑いされながらも
１回目７月、２回目９月、そして昨日３回目と立て続けに注射してやっと完了！
よくぞ頑張った、こぉちゃん！！
ここまで受けなければならないものはなんとか一通り済み、
三種混合４回目を受けるのは１年後。しばらく注射はお休みだ～！




・・なんてほっとすることは許されず、すぐにインフルエンザの予防接種が
待っているのだった。ぐぐぐ～。

頑張れっ、こぉちゃん！！