|
カテゴリ:カテゴリ未分類
部屋でMALICE MIZERを聴きながら夜のカフェ。
すごく心が落ち着く。 おだやかになって、なぜか過去の自分を思い返して懐かしんでいたりする。 小さい頃から、小学、中学、高校、20歳の自分… 反省したり、少し微笑ましかったり、悲しかったり… 今でも、Kamiが遠い空の世界に逝ってしまったことは悲しい。。 何度も曲を聴きながら、ドラムを叩くKamiの姿を思い出しながら、涙が溢れそうになる。 ドラムの音が、ギュッと胸を締め付ける。 悲しくて、少し、虚しい。 でも、メロディーのついたような綺麗な音色が心地好くて優しい。。 GacktがMALICEを出て、私はもう恨んでないし、怒ってない。 ましてや嫌いでもないし、むしろ、 『好き』というファン意識を飛び越えている気がする。 CDとか、雑誌とか、欲しいとはあまり思わないけど、 ただ、Gackt自身、彼の存在自体が大事に思えるから。。 温かく見守っていける。 『風林火山』上杉謙信を演じるのは、 Kamiの遺志を継いでいるように感じてしょうがなくて、 引き受けると聞いた時はとても嬉しかった。 それに、役をGacktと決めたのは、 何か運命的なものがあるような気がした。 戦国時代をこよなく愛し続けたKami、 いつか大河ドラマに出たいと半分冗談混じりに言っていたから。。 想えば想うほど無性に切なくなって、やっぱり涙が浮かんでしまう。 だけど、Kamiはいつでも私の記憶の中で生きていて、 Kamiを知っている人、触れた人、みんなの中で生き続けている。。 それが、Kamiへの精一杯の愛だと思う。 ねぇKami… 『あの世では上杉謙信と盃を交わしたい』 そう笑って話していた。 空に還るのが早すぎたけど、願いは叶った? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/11/26 09:27:05 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|