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カテゴリ:海外生活
これは数年前のこと。
友人の台湾人女性がアメリカ人の彼氏と結婚するというので その結婚式に招待された。 アメリカでの結婚式はこれが初めてだったので いろいろと新鮮で何だか緊張してしまった。 んで、当日結婚式に招待された新婦の友人の中に台湾人女性キャサリン(仮名)がいた。 彼女、メガネをかけて化粧っ気もなく、いかにも真面目そうなお堅い感じの女の人だった。 きっとあんまり男の人と付き合ったこともないんだろうなという感じ。 で、結婚式もレセプションとなり、お酒も入ってみんなバンドの音楽に合わせて踊り始めた頃、 新郎の友人のアメリカ人男性が彼女に声をかけてダンスに誘った。 男性にダンスに誘われたことがとてもうれしかったのだろう、 彼女は嬉々とした表情でとても楽しそうに踊っていた、、、 とその時、俺の隣にいた日本人の友人マキ(仮名)が驚いた声で俺に言った。 「えっ? ちょっと今の見た? ホラ、キャサリンのワキ、何か黒いものが、、、気のせい?」 くるくると踊るキャサリンに目をやった俺は 「んー、別に何も見えないけど、、、。」 と、その時、彼女は両手を上げて万歳ポーズでくるくると回った、、、 「うわっ!! 真っ黒!」 そう、そこにはかなり立派に黒々と茂った彼女のワキ毛が全開になって回っていた。 それは、もうかなりショッキングな光景で、鼻水出そうなくらいだったよ。 いやー、台湾人の女の子ってワキ毛処理とかちゃんとしないのかなあ? 他には見たことが無かったので、多分彼女が特別にそういうことに無頓着だったんだと思うけど。 そりゃ、そんなに立派なモノをワキの下に育ててたら、男も寄ってこないわなあ。 「あんなにワキ毛全開で踊ったら、相手の男も気づくよねえ、どうするんだろ?」 「相手も目のやり場に困るよねえ。相手の男も一気に萎えちゃうんじゃない?」 なーんて話をしていたんだけど、どうやら相手の男は気づかなかったのか (それもかなり鈍感だけど)その後、二人はいいムードに、、、。 しかし、レセプションも終わりになり、彼女に「帰るよー」と言うと、 "Why?" と怒ったような口調で詰め寄ってきた、、、、こわー。 どうやらせっかく男といい感じになったのに、それを邪魔されたのが気に入らなかったらしい。 彼女もせっかくつかんだこのチャンスを、逃すものかーって感じだったのかもしれないが、 それにしても怖かったぞ。 それからしばらくは、俺とマキとの間では会う度にキャサリンの話をして大笑いをした。 一見ものすごくだらしがなくてルーズに見えるアメリカ人女性も ワキボーボー、自然が一番!のヨーロッパ人と違い、 一応ワキの手入れには気をつけるようで、びっくりする光景にはいまだかつてお目にかかったことは無い。 ま、白人の場合は毛の色自体がうすいから、ちょっとくらい伸びてても目立たないだけかもしれないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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