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テーマ:映画ニュース(1430)
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レイ・チャールズってついこないだ死んで、ついこないだ追悼CDが出て、
「さすがアメリカの音楽業界やること早いなー、ビジネスチャンスをしっかり逃さないなー。」 って感心してたら、今度は早速彼の伝記的映画が出来た。 タイトルは"Ray"。今月29日から。 主演はジェイミー・フォックス(Jamie Fox)。 実はこの人のこと、アメリカ来るまで知らなくて、 来た当初はこの人は元プロバスケット選手でタレントに転向したんだと勝手に思ってた。 (なんとなくそんな顔に見えたんだよ。) 元々は音楽やってて→コメディアン→役者になったらしい。 でもさあ、レイ・チャールズが死んだのって今年の6月10日だよ。まだ4ヶ月しか経ってない。ちょっと映画が出来上がるの早すぎるよねえ。 これってもちろん彼が死ぬ前から制作準備に取り掛かってないと出来ないこと。 そりゃさあ、音楽業界の大御所が病気でちょっとこの先やばいかもってなったら即こういう企画が進行するのもわかるけどさあ。 でも本人が死ぬ前から追悼企画が進行するのって、これって何か不謹慎じゃない?そう思うのって俺だけかなあ? 何か鉄は熱いうちに打てじゃないけど、レイ・チャールズが死んでまだその話題がホットなうちにCD、映画と次々にリリースして最後に稼げるだけ稼いでおこうみたいな業界人の姿が見えるようで、ちょっと露骨過ぎてイヤだ。 ルーサー・バンドロス(Luther Vandross)ももしかしてこういう企画が進行中だったりして。(でもちょっと格が違うかな。) (彼も今死にかけ(失礼!)で、こないだリリースされたアルバムがビルボードアルバムチャートでもTOP 10ヒットとなった。みんな死にそうになったらとたんにCD買うなんて、、、って言われてた。) (ルーサー・バンドロスのアルバムのリンクをつけようとしたら楽天から拒否された。アマゾンのリンクはダメなんだね。ケチ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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