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2004.10.18
カテゴリ：海外生活
前にもこの日記にちょっと話が出たことのあるアメリカ人夫＆台湾人妻夫婦の妻の方は今妊娠８ヵ月。
まだ赤ちゃんが男の子か女の子かは知らないそうだ。 今年の12月に子供が生まれる予定。 そんな師走の忙しい時に、、、なーんて思ったけど、 アメリカって11月、12月はホリデーシーズンで休んでばっかだから どうせ仕事あんまりしないからいっか。 ところで、この夫婦、お腹の中の赤ちゃんを何て呼んでると思う？ な、なんと、 ピーナッツバター。 アメリカでは恋人や自分の子供のことをシュガー(sugar)とかハニー(honey)とか 更にそれをチョット縮めてハン(hon)とかよく呼んだりしてるし、 イギリスではスウィーティー(sweetie)って呼んだりするみたいだし、 愛する人を何か"甘いもの"で呼ぶのはよくあること。 でも、ピーナッツバターってどうよ？ 固形でさえないんだよ？ Spreadable（パンの上に塗り広げることが出来る）なんだよ？ 背の低い人とか子供とか小っちゃくてかわいいものをピーナッツって呼ぶことはあるけど、 ピーナッツバターってのもアメリカ人は普通に言うのかなあって思って友人に聞いてみた。 "Is it common to call your baby peanut butter in the States?" （ねえ、アメリカでは自分の赤ちゃんとかをピーナッツバターって呼ぶのは普通なの？） "NO. It sounds weired." （いいや、それは変だねえ。） （あ、やっぱり変なんだー、、、、。） んで、台湾人とアメリカ人夫婦がそう呼んでるって話したら、 "I guess the husband called their baby peanut butter as a joke but the wife did not understand it and started to call the baby peanut butter." （多分、アメリカ人の旦那が冗談で言った事を台湾人の妻はそれを真に受けてしまってそう呼んでるんじゃないか。） あーそうかも。 俺も未だにアメリカ人が冗談で言ってることを真に受けてしまうことがよくある。 何か、言ってる英語の内容はわかっても、微妙なニュアンスとかがつかめなかったりして、冗談なのか本気なのか区別がつかなかったりする。 ま、日本にいる頃から他人の言うことを素直に信じちゃうっていうか騙されやすい方だったので、 俺の性格の問題が大きいのかもしれないけど。 （騙されないように気をつけます、、、。） 俺も昔はハニーとかって呼ばれるの何か抵抗があった。 今じゃ全然気にしないけど。 でもアジア人カップルがハニーとか呼び合ってるのを見るとやっぱり違和感がある。 何かしっくりこない。 別に本人達の勝手だからいいんだけどさ。 でも、とりあえず人前ではやめて欲しい。 しかし、どうだろ？パンプキンって呼ぶこともあるよな。 パンプキン。かぼちゃだよ！かぼちゃちゃんだよ！ パンプキンなんて呼ばれたらイヤじゃないか？って友人の日本人（女）に聞いたら、 「あ、女の子は別にイヤじゃないと思うよ。ほら、女の子は甘いもの好きだから、パンプキンパイとか。パンプキンに対して甘くておいしい良いイメージ持ってると思う。」 ふ～ん、そうなのか。 しかし、日本ではかぼちゃは天ぷらにしたり煮物にしたり料理によく出てくるけど、 アメリカではパンプキンはケーキとかパイとかのお菓子には使うけど、料理には使わないらしい。 なんで？って思ってたけど、どうも、日本で言う「かぼちゃ」とこちらで言う"pumpkin"はちょっと違うような気がする。 日本のかぼちゃに近いのってこっちでは"butternut squash"って呼ばれてるものかなあ？ かぼちゃ系は自分で買ったことはほとんど無いのでよく知らないんだけど。 （知ってる人、教えてください。） （お～、また今日も書いてるうちにまとまりがなくなってきたぞ。） さて、ピーナッツとパンプキン。呼ばれるならどっちがいいですか？ （無理やりまとめてみました。） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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