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テーマ:英語のお勉強日記(8037)
カテゴリ:英語
日本中にあふれていて、日本にいるときには当たり前で別になんとも思ってなかった、、、 っていうかそんなとこまで注意してあんまり見たこと無かったけど、 アメリカに来てから、しかもアメリカ人に指摘されたりするとすごく屈辱的に感じるもの、、、。 それは、、、 ENGRISH。 そう、ENGLISHじゃなくてENG"R"ISHね。 Engrishって何?って思う人も多いだろうけど、 これは、日本の商品や街中の看板やポスターなんかに書かれてる、 「間違っててかつ笑える英語」のこと。 アメリカに住んでる日本人や日本に興味があるアメリカ人達の間では有名なサイトがある。 その名も、 "ENGRISH.COM"。 ま、元々Engrishっていう呼び方もこのサイトから広まったみたいなんだけど、 (日本人がLとRの発音が苦手なことを皮肉ってるのかな。) ここには日本に住んでたり、日本を旅行したりしたアメリカ人をはじめとする英語圏の人達が見つけたおかしな英語の写真が投稿されてくる。ま、おかしな英語があふれてるのは日本だけじゃなく、台湾や韓国、東南アジアからのEngrishも投稿されてるけどね。 (でも圧倒的に日本のもの多し。) 俺が初めてこのサイトのことを知ったのは当時一緒に働いていたアメリカ人の同僚から。 その時はなんかすごく日本人がバカにされてるように感じて憤慨したもんだけど、 まあ、今となってはもう慣れてしまったっていうかあまりに笑えるものが多くて もうアメリカ人と一緒になって笑ってます。 今日はその新着Engrish (Recent Discoveries)の中から、ちょっとかなり笑えるものを紹介しよう。 (このサイトから写真を借用しようと思ったんだけど、どうもそれは許可されてないようなのでリンクで紹介しますね。) まずはわかりやすいところから。 スーパーの精肉コーナー。 "Flesh meat"。 freshをfleshと間違えたRとLの初歩的な間違いですな。 ちなみに俺はビリー・アイドル(Billy Idol)(古っ。)の「フレッシュ・フォー・ファンタジー」(Flesh for Fantasy)という曲でfleshという単語を覚えたので、どうも「肉体」とか「人肉」っていうイメージをこの単語に持ってるんだけど、別に人間の肉に限らず、肉一般を意味します。 (スーパーに「人肉」コーナーがあったら怖いよな~~。) 次は、ティッシュ・ペーパーの箱。 "Living"。 箱の左下に注目。 "Scent of a woman"。 ま、こういうタイトルの映画あったし、ま、女の人の香水とかパウダーとかのいい香りって言いたかったんだろうなってのはわかる。 しかしその下、、、 "LIVING TISSUES" これは、爆笑!! living tissuesって「生きた細胞組織」って意味。 (tissueには(生物の)組織という意味もあって、むしろこっちの方が英語では第一の意味。) 右側にハングルがあるので、これは韓国からのものだな、きっと。 次は台湾からか、中国語の看板。 川に落ちないように注意してねっていう意味だと思われるが、その下の英語が、、、 "Carefully fall to the river"。 ええぇっ!!「気をつけて川に落ちて下さい」って、川に落ちちゃうの??? (正しくはCarefully fall INTO the riverだけどね。それにしてもおかしい。fall toで「食べ始める」とかの意味もあるが、文語的表現。) そして今回俺が一番笑ったやつ。 フォト・アルバムでかわいい子犬の写真が載ってる。 その下に、、、 "Make pleasant and unforgettable 365 day by this shooting."。 ええぇぇっ、このかわいいワンちゃんを撃っちゃうの??? まあ、photo shooting(写真撮影)っていう意味で使ってるんだろうなってのはわかるけど、 shootingってだけ言われると真っ先に銃で撃つことを思い浮かべるわなあ。 これも俺は大爆笑!ちょっとお下品ね。 ホテルの案内図と思われる。 ロビーの横には、、、、 "シッティング スペース"。 ん?まあ、赤ちゃんのお守りをしたりオムツ取り替えたりする場所ってことかな。 (ベビーシッターのsitね。) それとも単にイスが置いてあって座って休憩するところかな? (座る意味のsitかも。) しかし、その下の英語は違ってた! "SHITTHING SPACE"。 おおお、ここでウンコしちゃうんですかあ? (shitはウンコ、もしくはウンコすること。ちょっと汚い言い方。ま、日常よく使うけど。日本語で言う「クソ」に近いかも。) っと思ったら、shittingじゃなくてshit thingなんだね。 ってことは、ウンコ物。ウンコずばりよりはちょっとやわらかい言い方(?)かな?(どこが?) 次はちょっと怖い「ヤ」関係の方々御用達なのかも。 どうやらヘア・サロンのようですな。 店の名前は "Pinky cut"。 pinkyって小指のことです。 あぁ、組を抜けるときにお世話になるのね、、、。 写真の傘さしたおばさんも抜けてきたところなのかなぁ、、、。 ぢゃあ、次は皆さんの期待に応えて(?)下ネタを。 ログハウス風のレストラン。 名前は、、、 "Woody House"。 woodyって(ペニスの)勃起(erection)のことね。 ほら、木みたいに硬く棒状になるし、、、。 このレストランに入った客が勃つのか、それとも従業員がみんな勃ってるのか、、、。 「いらっしゃいませ~」とか言いながら、料理をテーブルに運びながら、みんな 勃ってる。 元気でよろしい(?) では、最後もみなさんの期待に応えて(?)Adult Engrishのコーナーから。 三つ編みの中学生くらいの女の子がピースサインをして写真に写ってます。 彼女が着ている黄色いTシャツに書かれた文字は、、、、 "Spread Beaver"。 ああぁ、こんないたいけな少女がびろ~んと広げちゃったりするのね。 (アメリカ版のPLAYBOYみたいに、、、。) spreadは動詞だと「広げる」、形容詞だと「広がった」の意味。 beaverってのはもちろん、動物のビーバーのことなんだけど、実は女の人のア・ソ・コの意味もある。 ま、毛が生えてて温かくてやわらかいhairy animalっていうことで、、、。 女性器を表す言葉は英語にはいっぱいあって、こういう毛が生えた動物系には他には超メジャーどころでpussyがあるけど、 元々pussycatとかpussyっていうのは子猫ちゃんっていうことで、別に女の人のアソコを指す言葉じゃなかったみたい。 そういえば、元X Japanのhideが自殺する前にソロでやってたときのグループ名っていうかユニット名っていうかが hide with spread beaverで、すごい名前のバックバンドだな、これは日本以外だと無理だなって当時思ったもんだ。 さて、今日はここまで。 皆さんの身の回りにもよーく見るとへんてこな笑える英語が見つかるかもしれませんよ。 一昨日の「アソコの毛を剃る男達」の話、小中学生からのアクセスも結構あったりして、、、。(汗) これからは下ネタ書くときには「R指定」って書いておいたほうがいいのかなあ、、、。それともPG-13? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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