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単なるアメリカン・アイドルのパクり企画かと思われた "The Road To Stardom with Missy Elliott"。 (2005年1月11日の日記参照。) ヒップホップスターを目指す13人の若者がいろいろなチャレンジに挑戦し、 毎週一人ずつ落とされていき、最終的に残った優勝者がMissy Elliottのレーベルからデビューするというもの。 てっきり話題づくりのために適当にMissyからの協力を取り付けた程度かと思っていたら、(篠原涼子 with T.Komuro以下?) 彼女、かなりこの番組に、というかオーディションに関わっている。 何しろ、アメリカン・アイドルのように 毎週オーディション挑戦者達にスタジオに来てもらって そこで何かパフォーマンスをしてもらって、 それをMissyが見て落としていくのかと思ったら、 挑戦者達やスタッフみんなツアーバスで寝泊りしながら全米各地を回り、 その行く先々でいろんな課題にチャレンジしていく。 おそらくMissy Elliottのツアーに合わせて移動しているんだろうけど、 その行く先々にMissyが現れて関わってくる。 そして、Missyも自分のレーベルからデビューさせる新人を結構真剣に選ぼうとしているように見える。 しかし、そこは売れっ子で自分の仕事が忙しいMissy。 普段のオーディションのプロセスは他のジャッジにほとんど任せている。 ジャッジがまた豪華だ。 超売れっ子音楽プロデューサーのダラス・オースティン(Dallas Austin)(Boyz II Men, TLC, Monica, Pink, 安室奈美恵 他)。 Rick Jamesの彼女としてデビュー(?)し、70年代、80年代に白人ソウルシンガーとして活躍したティーナ・マリー(Teena Marie)(Lovergirl)。 (グーニーズのサントラにも参加していたな、確か。あれ?Top Gunだったか?) そして、マネージメントカンパニー社長Mona Scott。 この三人が実質的にオーディションの過程を毎週ずっと見て、 三人の話し合いで落とされる候補が毎週二人選ばれ、それがMissyに回される。 その2人の中から最終的にどちらを落とすかMissyが決める。 まあ、売れっ子で忙しいMissyのことだから、 オーディションの過程を収録したテープを全部見る時間はないのだろう。 そこで、他の三人のジャッジが絞り込んだ2人についてだけテープを見て どちらを落とすか決めるのではないかな。 やはりwith T以下か、、、? 最終的に落とされる人がMissyから告げられるとき、 落とされ候補の2人がバスの外に立たされ、 それを残りのメンバーがバスの窓からみんなで心配そうに見ている、、、。 何か「あいのり」みたい、、、。(笑) しかし、演出が残酷だなあ。 ドラマチックに演出しようという意図はわかるけど、 落とされた人がいつまでもスポットライトの中、一人ずっと立たされたまま残されて 残りのメンバーやスタッフを乗せたバスが去っていくまで ずっとそれをカメラが映している。 こういうオーディション系リアリティー・ショウでは 落とされた人はさっさとその場を立ち去るのが通例だ。 ずっとその場に立たされているのって罰を与えられているようで 何だかかわいそう、、、と思ってしまった。 The Road To Stardom with Missy ElliottはUPNで毎週水曜日の午後8時から。(ET/PT) (しまった、放送は今日だった。もうすぐ始まっちゃう。昨日書くべきだったな。ま、いっか。金曜日の午後9時から再放送されているようなので、今日見逃した人は金曜日にチェックしてみては。) オフィシャル・サイトはこちら。 (オフィシャル・サイトから人気投票が出来る。一番人気の黒人女性Jessicaってそんなに良かったっけな?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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