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カテゴリ:アメリカTV事情
■奥様、欲求不満よ~。■
去年、日記にも書いたけど(2004年11月22日の日記参照)、アメリカABCテレビのヒットドラマ "Desperate Housewives" がついに日本でも放送される。 しかも、NHKで。 え~っ。 すごい意外な気がした。 お堅いイメージのNHKが、こんなセクシーで下世話な(だけど面白い)ドラマを買い付けてくるなんて、さすがNHK、あなどれじ。 ま、でもさすがに地上波での放送は二の足を踏んだか、BS2での放送だ。 しかし、NHKの海外ドラマ買い付け担当者のセンスと言うか、選択眼は鋭いよね。 ビバリーヒルズ青春白書の後番組に「ロズウェル」を持ってきたときには、あまりの選択眼の鋭さに唸ってしまったよ。 何しろロズウェルは本国アメリカでは視聴率が悪くて、ファーストシーズンで打ち切りになるはずだった。(最終的にはサード・シーズンまで作られたけど) 私の周りでも当時ロズウェルを見ていた人なんて誰一人いなくて、「ロズウェルが面白い」とはまっていたのは私一人。誰とも話題をシェアできなくてちょっと寂しい思いをしたのだった。(あ、そういえば、台湾人の女の子で一人だけ、ロズウェル好きな子がいたな。ま、この子はドラマなら何でも好きで見てる子だったから、あまりカウントできないか。) みんな「フレンズ」だの「フェリシティ」だの「アリー・マクビール」だのそんなのばかり見ていた。 ま、当時私が好んで見ていたのが「バフィー」「エンジェル」にこの「ロズウェル」だったから、私の方がアホだったということか。(苦笑) (だって、バフィーとかエンジェルって英語がよく聞き取れなくても話についていけるから、見てて楽だったんだよね。) そんなわけで、NHKの海外ドラマ買い付け担当者にはこれからもちょっと注目していきたい気がするのでした。 が、しかし、邦題のセンス無さ過ぎないか??? "Desperate Housewives" の邦題が 「デスパレートな妻たち」 って、なんじゃそりゃ。 めっちゃ、中途半端。 それならいっそのこと全部カタカナで「デスパレート・ハウスワイブス」にしてしまえよ。「ブス」がいやなら「ハウスワイフ」にしてもいいじゃん。 「デスパレートな妻たち」は明日の9月28日からBS2で放送スタート。 NHKのサイトはこちら。 ■ちなみに「ロスト」も、、、■ これまた去年日記に書いたアメリカABC放送のヒットドラマ"Lost"が今月から(?)ケーブルテレビで(CSで?)日本でも放送されているはず。 このドラマ、今年のエミー賞をたくさん獲得したようだけど、私は最初の3話くらいまでは面白いかもと思って見てたけど、その後、ダラダラつまんなくなってしまったので、見るのをやめてしまった。 はっきり言って、パイロット版(第一話?)がテレビでここまでやるか!?ってくらいすごい迫力あっただけに、その後のダラダラとした回想ドラマが何週も続くのに耐えられなかったんだよね。 謎も一向に解決しないって言うか、深まりもせず、解決もせず、ツインピークスみたいに中途半端なまま置き去りにされた感じで、こういうことに関しては短気な私は、我慢できなかったんだよね。 ■あぁ、マーサ・ステュアート、、、、。■ 私は実はアメリカに居たときはリアリティー・ショウが大好きで、ほんと、中毒かというほどよく見ていた。日本に帰国してアメリカのリアリティー・ショウが見れなくなって本当に残念。 その中でも、私が見たくてたまらなかったのが、America's Next Top Modelのクレージーなジャッジ、Janice Dickinsonがキャストとして出演していたVH-1の”Surreal Life"と、インサイダー取引で有罪判決を受けて刑務所に服役していたカリスマ主婦ことマーサ・ステュアートの"The Apprentice: Martha"だ。 "The Apprentice: Martha"はもう始まってるんでしょ?あ~見たい!見たい!見たい! あ、私は別にマーサのファンでも何でもない。けど、The Apprenticeは大好きな番組なんですよ。それにあのcuntが絡むとどんなふうになるのか、いや~興味ある~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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