|
カテゴリ:カテゴリ未分類
■早いものだね■
今年ソロデビュー20周年とかで、 最近工藤静香をよくテレビで見る。 へ~、もう20年なのかぁ、早いなぁ。 ナンダカンダ言って工藤静香も生き残ってるよな~。 結局おニャン子で生き残ったのって 工藤静香と渡辺満里奈と国生さゆりくらいだよな~。 あ、城之内早苗も一応演歌歌手でまだがんばっているのか。 そうそう、渡辺美奈代も何しているのかはわからないけど 一応芸能界には残っているみたいだし。 ■♪あ~らしを お~こして♪■ テレビで過去のヒット曲とかを歌ってくれるのはいいんだけど、 でも、何かいつも物足りない思いがするんだよね。 「嵐の素顔」を歌うときに、 森口博子のものまねですっかりおなじみとなった あの「顔面横右手L字攻撃」を絶対やってくれないのだ。 ものまねされても、逆に笑いを取るくらいのつもりで やってくれたらいいのに。 ■やっぱ、お荷物?■ そういえば昔から思っていたんだけど、 テレビで年上の司会者とかと話すときの 工藤静香の微妙なタメ口が何だかuncomfortableなんだよね。 私が古い人間なのか・・・? そんなことを思いながらテレビを見ていてフと思った。 うしろ髪ひかれ隊と工藤静香って デスチャとビヨンセみたいなもんだな。 どちらもグループとして人気はあったけれど、 一番人気がソロで出した曲の方がずっと売れるんだよね。 これってなんでだろう? デスチャの場合、どう見ても”おっさん”ミッシェルと ドナ・サマーを地味にしたようなインパクトの薄いケリーが ビヨンセの足を引っ張っているのは何となくわかる気がする。 (ま、そもそもドナ・サマーも間延びした馬のような顔をしていて そんなに派手な感じの顔立ちじゃなんだけどね、、、。) では、生稲晃子と斉藤満喜子は 工藤静香の足を引っ張っていたのだろうか? それぞれの(ソロ)デビュー曲のオリコンランキングと売り上げを調べてみた。 うしろ髪ひかれ隊 「時の河を越えて」最高1位(11.4万枚)(発売日87.5.7) 工藤静香 「禁断のテレパシー」最高1位(14.6万枚)(発売日87.8.31) 生稲晃子 「麦わらでダンス」最高8位(7.5万枚)(発売日88.5.21) 斉藤満喜子 「やりたい放題」最高28位(2.1万枚)(発売日88.7.21) う、斉藤満喜子「やりたい放題」、聞いたことが無い、、、どんな曲なんだろう?なんか、気になる。。。 これを見ると、工藤静香がソロになったからといってものすごく売り上げが多くなったわけじゃないことがわかる。っていうか、うしろ髪のファンはほとんどが工藤静香のファンだったってことか。 でも、うしろ髪も生稲晃子も斉藤満喜子もこのあと段々シングルの売り上げは落ちていくのに、工藤静香はどんどん増えていくんだよね。ってことは、工藤静香のソロデビュー時のファンはほとんどうしろ髪時代のファンと同じで、その後ファン層が拡大したということになるんだろうな。安室奈美恵も「これから行くぞ!」って時にはスーパーモンキーズを切り離して大成功を収めたし、やっぱりグループで「どれがどれだかよくわからない」状態だと良く知らない一般の人々には受け入れられにくいのかも。WinkやBaBeはソロだと絶対ダメそうだから、個性の弱いものはグループで、個性の強いものはソロで出すのがやっぱりいいってことか。うわっ、ものすごく当たり前の結論でまとめてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|