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カテゴリ:山スキー
午前中にスキーシールのグルーの補修をしました。 先日、神楽ヶ峰へ山スキーに行ったときグルーの手入れを怠っていたため、シールが剥がれて難儀しました。 滑走面の水分を良く拭き取らずにシールを張ったり、折りたたんで袋に入れっぱなしだったり、普段からだらしない性格を反省しました。深い山にでも入った時であれば遭難にもつながることですからね。 手入れ道具は、家庭用アイロン、クッキングシート(奥さんが、お菓子などを作る家庭には必ずあるようです。)、新聞紙、リポビタンAの空き瓶(たまたまあったからジュスの缶など円柱上でシールの幅より広ければ良い、ローラーの代わり)ブラックダイヤモンド ゴールドラベル グルー(Black Diamonnd GOLD LABEL一缶あれば相当使えます。)のみです。 1.床に新聞紙をひいて、シールを二枚を並べて広げます。 2.シールの接着面を確認してグルーの剥がれているところをチェックして、ゴールドラベル グルーを刷毛で塗ります。(なるべく平らになるように)。 3.接着面の塵やゴミ、水などをなるべく取り除きます(タオルやティッシュを使う手とひどい事になります。やったことはありませんが、カレンダーなどの紙を接着面に張ってアイロンを掛けるとゴミが紙にくっついてくるそうです。成否不明) 4.クッキングシートを接着面に貼って、中温でアイロンを掛けます。(加熱することで接着力が回復します。) 5.少し冷めてから、リポビタンAの空き瓶でクッキングシートの上からゴロゴロ転圧して接着面を平らにします。 6.塵が付かないように3、4日放置してグルーが落ち着くのを待つ(すぐ使用すると、スキーの滑走面にグルーがベッタリくっつきますので、山に行く直前にすると逆効果) さっき奥さんが来て、「臭い~」て言われちゃいました。そういえば「トルエン、ケトンを含みますので換気に注意しないと気持ち良くなります。」てGOLD LABELの缶に書いてありました。(嘘) 皆さんご存知だと思いますが、手入れの時など、ロストアローのテクニカルインフォメーションはかなり参考になります。 http://www.lostarrow.co.jp/support/index.html アシーズブリッジ アートスポーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.25 13:03:56
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