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カテゴリ:釣道具
県内の最大手釣具店のショーケースに飾られいたが、見せてくれと言うのも憚れるほどの値札がついていた。 すでに釣具の渓流タモや餌箱を作っていただけにその製作技術や作成の手間などを理解でき、いつも頭から離れない一品であった。 憧れていた上に非常に高価な魚篭であるのに、どうゆう経過で購入したか記憶がない、不届きな話であるが賭け事かなにかの泡銭が入った時に購入したのだと思う。理由はどうあれ既に生産を中止しているテンダー魚篭を10数年前に購入し今、自分で持っていることは釣師として正しい行為であったと、いま思う。 というか何時みても堅牢な竹編、緻密な餌箱や魚の投入口などを眺めているだけでニヤケてしまう。 東京世田谷の工房、畑定良作さんの作られて物で、もと国鉄の機関車開発をされておられ、戦後、テンダー印刷機の製造をされていたそうだ。テンダーは「テンダー機関車」から来ているそうで、現在は畑定の意思を引き継ぎ、竹魚篭/魚籠の製造販売・テンダービクの修理が行われています。詳しくは http://www003.upp.so-net.ne.jp/yamaturi/index.htm 購入後、もと山岳部の血が騒ぎ、浅草岳周辺や胎内源流などいわゆる沢屋の領域へ釣行が多くなり、その後に本流釣に移行するなどが幸いして、酷使されることも無く、ほとんどダメージを受けずに綺麗な状態で保管されている。 テンダーを辞書で引くと、人柄が優しいさま。愛情のこもっているさま。「―なハートの持ち主」等と出ている正にそんな表情をもっている魚篭である。 あー love me tender キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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