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テーマ:山登りは楽しい(12262)
カテゴリ:登山
至仏山では山スキー、山ボードまだ可能です。
一昨日の4月29日に尾瀬 至仏山に登りました。 山スキーとブーツは用意していったのですが、鳩待峠の駐車場が満車のため、戸倉まで戻り、友人に鳩待峠まで送ってもらい、スキーとブーツが荷物になりそうなので置いて行きました。 駐車場のトラブルなどで7:15の出発です。 夏道の樹林帯の中の登山道を歩き始め、雪の状態も比較的よく、一部ブッシュがでている場所もありますが、疎林で滑り易そうなので、スキーを置いてきたことを、後悔しましたが、スキーとブーツは戸倉にあるので後の祭りです。 間もなく右側のこれから登る至仏山が見え、天候も良いのでペースが上がります。 雪も締まっており坪足で問題なく歩け、比較的に軽装な私は、山スキーかスノーボードを背負っている先行者をぐんぐん追い抜いて進みます。 今日はハイドレーションバックをザックにセットしてきたので、歩きながら吸水できます。山スキーでは登りでいつも脱水気味になって足がつることがあったので、このシステムは正解でした。 バイトバルブを外してザックを押してやれば、ティータイムや調理の時もコッヘルに水を出すこともできるので非常に便利です。 問題は飲む水がゴム臭いこと。いつもグランテトラの水筒を使っているのでよけい感じますが。ハイドレーションのお陰で山頂まで無休憩で9時20分に到着です。(山と高原地図のコースタイムでは2:45) 南西側には奈良又ダムが見えます。 北側には、これから降りる尾瀬ヶ原が見えます。 頂上の南東側斜面に滑り込む場合は、固めのクラスト状態のところも多く谷側に滑り込まないように小至仏山を過ぎるまでトラバースで戻り、おのおの鳩待峠方面にルートを取ることになります。 尾瀬ヶ原方面には、一般的には一旦夏道の東側を下り高天ヶ原の岩稜帯の下を西にトラバースしてムジナ沢上部を巻いてムジナ沢の西側を滑り降りると原の手前まで樹林帯をパスして降りられるようです。 高天ヶ原の岩稜帯の下は人が入っていないので風紋が綺麗です。 夏道側に降りる場合、高天ヶ原の岩稜帯の下を雪のあるところを選びながら滑り樹林帯の夏道付近を下ります。右側に行き過ぎてカラ沢に入るようなことになると危険です。 何れにしても斜度も40度程度の所も有りますし、夏道を理解していないと降りられないので上級者のみの領域ということになると思います。 樹林帯の開いている所が夏道ルート、左側が疎林に見えますが、滑れないこともありませんが密な樹林帯が続きます。 最後に、5月11日~6月30日の間、鳩待峠~オヤマ沢田代~至仏山~山ノ鼻の登山道が残雪期の植生保護のため、至仏山登山道の残雪期閉鎖されますので至仏山の入山はできなくなります。 期間前でも雪の少ない所は滑らないように注意しましょう。 悪天時は視界が利かなくなるので入山は控えましょう。何れのルートを取っても事故時、遭難時の救出は困難なので、慎重にな行動を・・・ キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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