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テーマ:植物・キノコについて(675)
カテゴリ:自然
踊り3回、小踊り3回「信じられない・・・」
今の時代、舞茸なんてスーパーでも並んでいて珍しいキノコでもありませんが、天然の舞茸を食べたことのある方はご存知だと思いますが、香りがまったく別物と思うほど強くて肉厚です。 舞茸の取れる地域ではミズナラの木の周りにキノコ道が出来るほど人が入っている。 私も舞茸に目が無く、食べるより、探し当てた時の天にも昇るような気持ちが忘れられない。 そもそも舞茸は1日歩いても採れないのが当たり前の幻のキノコ、見つけた者が嬉しくて舞い踊ることから舞茸と名付けられた。 そんな舞茸採りに、舞茸採り名人S君、スキー指導員O君の3人で山に入りました。 3人はおのおの目指すミズナラを目指し歩き出します。 20分も歩いたころ、切株に生える舞茸を私が発見。普通は一人で静にニヤニヤしながら収穫するのでしょうが、私たちは黙っていられないので、「あったどー」と叫んでしまいます。 直ぐにO君が叫びます。 駆けつけると倒木に小さな舞茸が顔を出していいます。「小さくて可哀想なので・・・」と正しい判断を下します。 今採らないということは次に来た時は、確実に誰かに採られてしまいますが今、採るよりは人に採ってもらった方が良いでしょう。 それに、この場所を覚えておけばまた来年以降、採集可能かも。 私が始めて民宿のおばさんに連れられ、舞茸採りに行った時、2kg程の舞茸の株を見つけましたが「3日たてば5倍にもなる」と言われ採らせてもられませんでした。 今は1kgの株を見つけたら採ってしまいますが、マイタケはそんなキノコなのです。 間もなく又、小川君が「あったどー」と叫びます。 先ほどの善行が効いたのが、ミズナラの根元のムロに、立派な黒舞茸を発見です。 この後、2回も「あったどー」の声を聞きますが、小さな出始めの舞茸のため、やり過ごし 最後にS君の「あったどー」の声、ミズナラの根元に黒舞茸です。 4時間ほどの山歩きで7kgの収穫、今年は舞茸の当たり年なのでしょうか? どうですこの重量感、初めの写真の収穫分です。写真を見ると大きな株に見えませんが肉厚のこともあり、以外と目方があります。 それにしても3人で4時間で6箇所、見つかるとは今年は舞茸の当たり年? マイタケ(舞茸) ●学名 : Grifola frondosa ●科名 : サルノコシカケ科 ●属名 : マイタケ属 ●名の由来 : 野生の大きく育った子実体の姿がまるで人々が集まって群舞しているようだという説と、舞茸を発見した人がその喜びのあまり舞いあがったからという説がある。 ●特性 : ・マイタケは世界中の暖温帯から温帯北部にかけて分布。 ・ナラ類、カシ類、シイ類といったブナ科樹木の大木の根株で心材に寄生して白色腐朽を引き起こす木材腐朽菌。 ・成長したマイタケは、直径50cm以上、重さ10kg以上にも達する巨大なもので、秋、9月下旬から10月上旬に掛けて宿主樹木の根元に毎年ではないものの、幾年にも渡って繰り返し発生する。 ・私たちマイタケ採りフリークは、黒舞茸と白舞茸と2種類に分類し、黒舞茸を香りが高いと珍重。 ・H19.9.15 ごめんなさい、今回、場所は秘密です。 --------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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