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テーマ:山に咲くお花たち(423)
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シモツケコウホネに続いて新種登録「ワタラセツリフネソウ」
今回は山の花ではないのですが。 先日、 ひすいloveさんのブログで シモツケコウホネ(栃木県今市)のコウホネの新種発見の話題が紹介されたが、新種発見の響きには惹かれるものがある。 シモツケコウホネは2006年8月「日本植物分類学会」に記載、正式発表された。 「ワタラセツリフネソウ」は「シモツケコウホネ」に続き、2005年9月に渡良瀬遊水地の植物に詳しい大和田真澄氏が気づき、愛知教育大学の渡邊幹雄助教授と共に植物学会で発表された。 「ワタラセツリフネソウ」についてはまだ学名も確定されていないという。 そんな「ワタラセツリフネソウ」が発見された渡良瀬遊水地で花が見頃だとの情報を聞き、早速、見に行ってきた。 新種といことで、なかなか見つからないのではと思っていたが、あちこちで見ることができる。 尾瀬のツリフネソウと比較観察するのも楽しみだ。 ワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣船草) ●学名 : 未発表 ●科名 : ツリフネソウ科 ●属名 : ツリフネソウ属 ●名の由来 : 渡良瀬遊水地で確認され、花の形が帆をかけた船に似ていることからこう呼ばれる。 ●花言葉 : 安楽(ツリフネソウ) ●特性 : ・栃木、群馬、埼玉、茨城、千葉県に分布する一年草。 ・渡良瀬遊水地に育成するツリフネソウは全て「ワタラセツリフネソウ」の特徴を持つ。 ・花期は9月から10月 ・茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で 3~4cm ほどの横長の花が釣り下がるように多数咲く。 ・花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。 ・ツリフネソウは小花弁が細く先が尖っているが、ワタラセツリフネソウ先が丸く、開花後時間が経つと壊死してやや黒ずむのが特徴。 ・葉はギザギザした被子形 ・H19.9.17渡良瀬遊水地、谷中村史跡保全ゾーンで撮影。 ------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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