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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:自然
晩秋の燧ヶ岳でシラタマノキが実を付けていました
この時期、シラタマノキを間違える人はいません、もしかしたら名前の知らない人でもシラタマノキと言ってしまうかもしれません。 今年は山の果実はみな豊作のようですがシラタマノキも沢山の実をつけていました。 よく見るとシラタマノキの実は、花のような形をしていますが、夏頃にこんな花を付けます。 シラタマノキ(白玉の木) ●学名 : Gaultheria pyroloides var. miqueliana ●科名 : ツツジ科 ●属名 : シラタマノキ属 ●名の由来 : 秋に白い玉状の実を付けるのでこう呼ばれる。 ●特性 : ・北海道、本州(中部地方以北)の亜高山~高山帯に分布し、岩礫地などに育成する常緑矮性低木。 ・花期は6月から7月。 ・上部の葉脇から花序を出し、黄緑色を帯びた白い花が総状に下向きにつく。 ・花冠は長さ5~6mmの壺形で、5裂し反り返る。 ・葉は皮質で互生し、長さ1cmから3cm、幅長さ0.5cmから1.5cmで卵状長楕円形。 ・果実は肥厚した萼に包まれ液果状になり、白色で直径約6mmの球形。 ・葉や実を摘んでつぶすとサロメチールの匂いがするそうだ。 ・実はH19.10.13尾瀬燧ヶ岳、花はH19.7.22尾瀬三平峠にて撮影。 ------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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